ハゲタカ 第6話「新しきバイアウト」

ハイパークリエイションの強制捜査によって大空電機の株価は大幅下落。
そこへ、鷲津のいなくなったホライズンが再び大空電機の買収に乗り出し、筆頭株主となる。
当初の予定通りにアメリカ、レンダント社へのレンズ事業部の売却準備を進めるとともに、赤字事業部の転売を進めていく。
そのコストカッターとして祭り上げられた芝野は、従業員の罵倒に耐えながらリストラを断行していく。
だが、その途上でついに自殺者が出てしまい、芝野はこうならないために銀行員を辞めたはずなのに、と思いつめる。
ホライズンを解雇された鷲津が、TOBの際に大空電機を救う方策を準備していたことを聞かされた芝野は、大空電機を救うためにもう一度手を貸してほしいと鷲津に頭を下げる。
芝野と鷲津。二人が手を組んだ鷲津ファンドが、ホライズンに勝負を挑む。