シュヴァルツェスマーケン 第4巻 許されざる契りのために 原作:吉宗綱紀(アージュ) 文:内田弘樹 イラスト:CARNELIAN ファミ通文庫
シュヴァルツェスマーケン 4 許されざる契りのために (ファミ通文庫)
- 作者: 吉宗鋼紀,内田弘樹,CARNELIAN
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2012/10/29
- メディア: 文庫
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彼らは東西冷戦構造の枠を越えて、本作戦における英雄として注目を集める。
東ドイツ本国では、反体制派の検挙・粛清が進行していたが、この功績によって第666戦術機中隊を早々に取りつぶすことはできないことになった。
しかし、政治的な劣勢は否めず、今後の対応を含めて政治将校であるグレーテル・イェッケルン中尉は首都ベルリンへと向かう。
本作のクライマックスにおいて、二つの意味で大きな衝撃を受ける。
思わず、「内田ァァァァ!」と言いたくなるほどいいところで終わってしまう。
フランス、西ドイツ陥落までのあと2年、一体どんなドラマが待ち受けているのか・・・。