視聴・アカギ
原作がまだ完結していないとのことだったので、なんとなく予想はついていたのだが、続きを匂わせるエンド。原作が完結した折には、再度続編ということでアニメ化されるのだろうか。
差込の機を逸した鷲巣は、アカギの手痛い反撃を受ける。鷲巣の根底にあるのは、死から逃れたいという恐怖。それを読み取ったアカギは、一気に攻勢をかける。
一筒をめぐる生死を賭けた攻防。手が一手か二手しか進んでない!
死と隣り合わせながら、鷲巣を追い込んでいくアカギ。だが、鷲巣の天性の運は、アカギの命を吹き消すべく、アカギを再度絶体絶命の危機に陥れる。
前回までのアカギの思考の解説。うむ、もう一度ゆっくりできるときに見ないとよくわからん。(ぉそもそも、麻雀がよくわかってないというところにも問題があるわけだが。
鷲巣の思考を読みきり、手を誘導したアカギは辛くも乗り切る。だが、鷲巣は簡単には終わらせてくれない・・・。
アカギが血液の補充を受け付けない理由が明らかに。異常こそ正常。だが、アカギは切れない牌を抱えたまま、上がれない状態に陥ってしまう。
致死量目前まで体内循環血液量を失いながらも、血液の補充は一切受け付けないアカギ。あと一押しという希望を与えつつ、勝負から離脱させないための方法を取るアカギだが・・・。
アカギの復活からさらに1年後。レートは自らの血液という常軌を逸した吸血麻雀にアカギは臨む。 今更ながら、ナレーションの古谷徹氏は絶妙な配役だったと思う。
18歳になったアカギ。以前の勝負以来、姿をくらましていたが再び麻雀の世界へ。3,200万円(昭和38年当時)の大勝負に勝利しても、まだ足りないとアカギは呟き、またしても姿をくらませる。
アカギの伝説の幕開け。13歳のアカギが、麻雀という博打の舞台で伝説をつくる。