スロウスVSブリッグズの兵士たちがまるで怪獣大戦争状態で熱い。作画もいい感じだ。

前半は原作のスカーVSキンブリーへつなげるためのオリジナル展開。後半は、エドとアルがオリヴィエ少将と初めて出会うところまで。ウィンリィのお胸が著しく成長期なのであります。

スカーたちの足取りを探すエルリック兄弟と、その最中に出会った大総統の息子であるセリム・ブラッドレイ。グラマンと接触し、再起の道を探るマスタング。そしてスカーたちの逃亡劇と、それを追うキンブリー。 スカーとキンブリーの鬼ごっこは、原作ではほん…

ロイ・マスタングの部下たちはそれぞれの左遷先へ。ランファンとフーは再び闇の世界へ。絶望に立たされながらも、再起に向けて動き出す者達の姿。

マルコー、リザ・ホークアイ、ノックスとイシュヴァールの殲滅戦に関わった者たちが語る真実。

メイとランファンが争うシーンの緊迫感はよいが、シンの母国語とアメストリスの言葉が違うことをアニメ版では強調していないので、このシーンで、なぜアルが戸惑っているのかが、原作未読の視聴者にとってはわかりにくい形にはなってしまっている。全体とし…

お父様のもとで再会を果たしたエドとアル。前半最大の山場のエピソード。リンとグリードのやり取りや、スカーとエンヴィーの対決など、非常にスピード感ある展開。

夢の中で苦悩するホーエンハイムを、激励する若き日のピナコ・ロックベルとトリシャ・エルリック。ホーエンハイムは二人の言葉によって、立ち上がる気力を取り戻し、その責務を果たすために行動を起こす。 内容としては総集編なんだけれども、バンク以外の部…

お父様のもとへ向かったアルが、いざその扉を開けるシーンと、エドが元の空間に戻るために再び真理の扉を開くシーンがかぶる演出がいい感じ。ガリガリの肉体のアルの姿は、かなりショッキングだ。

エンヴィーがエドたちに真の姿をさらし、マスタングは部下を人質に取られ、アルはグラトニーとともにお父様の居場所へと向かう。エンヴィーの真の姿は、あのドロドロした人の顔あたりが大変だと思う。3D作画？

暴走グラトニー、エンヴィーとの死闘を繰り広げるエルリック兄弟とリン・ヤオ。一方で大総統のもとへ向かったロイ・マスタング。が、どちらも絶望的な状況に追い込まれてしまい・・・。 原作の数話分を一つにまとめて怒涛の展開。エンヴィーと合流したグラト…

原作が特に盛り上がっていた一連のエピソードだけに、アニメ版も俄然クオリティが高い。ラッシュバレーの人々から必要とされているウィンリィの演出や、ランファンがエドのトラップを参考にしたというやりとりなど、アニメ独自のアレンジもいい感じ。

ウィンリィにとっての父親の背中とヒューズの背中の重ね合わせとエドの背中への重ね合わせを一つ描き、それへの対比として、スカーの兄がスカーをかばったときの背中という構図。スカーの過去のエピソードは、過去を演出する意図として色調をモノクロ調にし…

ハボックの戦線離脱とランファンの一大危機！

次の盛り上がりに向けて仕込みのエピソード。再会したヴァン・ホーエンハイムの中の人は、お父様と同じかと思いきや石塚運昇氏。

これまでの19話中、最も全体的なクオリティが高いエピソードに仕上がった。マスタングが殺されたと聞いて絶望するリザ・ホークアイのシーンや、ラストの最期のシーンなど、作画・演出ともに絶妙。また、25分間という枠の中で、グラトニーの撃退とラストの対…

ロイ・マスタングの策によって、国外に逃亡することになったマリア・ロスと、クセルクセス遺跡にて再会するエドワード・エルリック。そこで出会ったイシュヴァール人の生き残りから、ウィンリィの両親、医師であったロックベル夫妻の死の背景を聞く。

タイトルの「焔」は本来であれば「焰」（「焔」の「旧」の部分が「臼」）の字が正しいのだが、PC上での文字コードの関係で正しく表示できないことが多い。そのため代わりの字として「焔」が充てられるケースも多い。 今回は物語の位置づけとしても、マスタン…

ロイ・マスタング大佐がエルリック兄弟に伝えなかったマース・ヒューズ准将の死を、勘違いから話してしまうマリア・ロス少尉。さらには、ヒューズ准将殺害の容疑で拘束されてしまうマリアさん。うっかり＆災難。そしてグレイシアさんはいつ見ても美人だ。

メイチャン：後藤麻衣 リン・ヤオ：宮野真守 ランファン：水樹奈々 フー：堀勝之祐 シンの面々のキャストはこんな感じ。水樹奈々は、前作のオリジナルホムンクルスに参加していたことと、音響監督の三間監督つながりで考えれば、さもありなん。後藤麻衣のメ…

ブラッドレイ大総統の華麗なる剣技によって、グリードを圧倒。戦闘技術という意味では、ホムンクルス7人の中でラースが最も高いと思われる。技術なんぞ全く無視の、純粋な戦闘力という意味ではまた違ってくるだろうが。 そしてあまりにもかわいすぎるセリム…

今作のグリードは中村悠一。アルトとか岡崎朋也とかミスターブシドーの人なんで、今の男性声優で実力派の一人。原作だとイズミが一度グリードにやられるところを、エドのピンチにかけつけるという体裁に変更された。 放映後の番組CMで、2週間後の7/12から新…

師匠であるイズミのもとへやってきたエドとアルは、そこで子供の頃の修行の日々を思い出す。イズミ役の津田さんが今回も非常に役柄が安定しているので、安心して見ていられる。

オートメイルにﾊｧﾊｧするウィンリィと、出産に立ち会い赤子を取り上げるウィンリィのギャップを楽しむ回。

ヒューズ中佐殉職のエピソード。今期のグレイシアさんが美人すぎて、これから先の未亡人生活を思うと・・・。(´；ω；`)ｳｯ

アルがナンバー66によって植えつけられた疑惑を、エド、ウィンリィとの言葉で払拭するエピソード。グレイシアさん、ちょくちょく登場するが美人だな！(*´Д`)BGMが何気に要所要所でいい感じ。

第五研究所に潜入したエドとアルの、それぞれの戦いを描くエピソード。ロス少尉の中の人が名塚さんなためか、怒ってるロス少尉がかわいらしい感じに聴こえる。それはそれでアリ。

シェスカの力を借りてマルコーの資料を復元し、賢者の石の材料を知るエピソード。シェスカのキャラがより原作テイストになったような気がする。

ウィンリィに機械鎧（オートメイル）を修理してもらうお話。ウィンリィが三日三晩徹夜で作業しているのに、エドは邪魔するな！w

スカーとエルリック兄弟が初めて対峙するエピソード。作画がこなれてきたのか、絵はだいぶ落ち着いた印象を受けるんだけれど、スカーがエドの右腕を破壊するシーンとかあたりに若干違和感が。キャラの立ち位置というか、構図の問題だとは思うのだけど・・・。