全国大会に向けて、県予選で決勝に残った他3校に合同合宿を呼び掛ける会長。代がわりだったり、各校の事情はそれぞれながら、4校全てがそろった状態での合宿が実現する。

団体戦には出場しなかった強敵、数絵と咲の対決。そして、A卓では各校の部長クラスの人間が激突。卓の状況としてはドラマが盛り上がる形がつくられているが、それが完全に活かせていないように感じられた個人戦。団体戦までがうまく構成されていただけに、そ…

団体戦と比べて、個人戦は各キャラのエピソードが盛り込みにくいのか、咲と和の約束の件をもう一度描写。改めて奮起した咲と部長とが戦う展開に、東横桃子がステルス武力介入だ！

個人戦が開始されるも、それぞれのキャラが同時に対局しているので、それぞれの展開を追う見せ方が大変そうだ。そんな中、風越キャプテンの福路の戦いが印象的。 そういえば、第2期のOPで、ワハハが一人だけ明後日の方向に駆けていくのがすごく気になる。

すごく水着な回であり、続く個人戦へ向けての各校の動きなど。咲の姉の今現在の様子も描写されて、明らかに姉妹のすれ違いが加速してる・・・。

団体戦決勝に決着。咲がその強さを遺憾なく発揮しての勝利。一方の衣も精神的成長を遂げて、今後のさらなる活躍を期待。

ここまで主人公サイドだけでなく、風越と鶴賀の背景を描いてきたからこそ、それぞれの打ち手が抱えているつながりが想像できるエピソード。咲が本領発揮して、いよいよ大将戦も終わりが近い。

風越の持ち点が0となり、風越から上がりをとれば、現在の順位が確定＝鶴賀と清澄にとっては敗北確定という状況に。盛り上がってきたぁぁぁぁぁぁ！！前半戦と後半戦の合間の休憩に見せるそれぞれの陣営の人間ドラマもいい感じだ。

サブタイトルから衣VS3人という構図になるかと思いきや、衣のあまりの強さにサブタイトル負けした内容に。もうちょっと鶴賀の善戦・戦術が目立ってよかったのかも。

透華の見せ場がなかったものの、大将戦が接戦の点数でスタートという展開に。藤田プロ、毎回かつ丼食べてるけど、一日で何杯食べるんですか！？w

森川由綺を前面に押し出す緒方プロダクションと決別する緒方理奈。今後の緒方理奈の行動に注目。

お父様のもとで再会を果たしたエドとアル。前半最大の山場のエピソード。リンとグリードのやり取りや、スカーとエンヴィーの対決など、非常にスピード感ある展開。

合宿の日々から全国大会の模様をダイジェストで。第2期をやるなら、原作の方で全国大会に目途がついてからかな。 原作をもとにした団体戦までの構成は実に完成度の高いもので、オーソドックスに楽しめる内容だった。反面、原作から離れて続けねばならないラ…