R.O.D -第四巻- 倉田英之・スタジオオルフェ 集英社スーパーダッシュ文庫

R.O.D〈第4巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

R.O.D〈第4巻〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

大英図書館の紙使い対中国読仙社の紙使いバトルアクション。
アクションシーンそのものはこれまでと同様それほど物語中の比重が高いわけではないが、その密度は今までの比ではない。
息もつかせぬままに幕を閉じたと思いきや、最後の最後で思わぬ結末が!
く・・・、これでは次巻を読むしかないではないか!
それはともかくとして、メイド服のまま仕事するウェンディたんキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
さらにはドレイクさんの大活躍もキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!
この二つの要素が合わさったせいか、私にとって限りなく濃い密度のお話となりました。

マリア様がみてる ロサ・カニーナ 今野緒雪 コバルト文庫

マリア様がみてる 4 ロサ・カニーナ (コバルト文庫)

マリア様がみてる 4 ロサ・カニーナ (コバルト文庫)

内容
 年が改まり、新三薔薇さまこと来年度の生徒会役員を決める選挙が行われることになる。
 例年ならばそれぞれの薔薇さまの妹であった薔薇のつぼみが信任を受ける形で行われるが、
 今回はロサ・カニーナと称される人物が出馬し、揺れ動くことに。
 小笠原祥子支倉令、そしてロサ・カニーナこと蟹名静の三名が立候補を届け出たにも関わらず、
 白薔薇さまのつぼみである藤堂志摩子は依然として立候補を届け出ていなかった。
 果たして、志摩子は出馬をしないまま山百合会を去ってしまうのだろうか。
感想
 血・・・血が足らねぇっす。(鼻を詰め物で押さえながら)
 例えるならば、「南国少年パプワくん」に登場したブラコンお兄ちゃんシンタローが
 溺愛する弟、コタローを前にして鼻血が止まらず・・・といった心境でしょうか。
 泣きすがる志摩子さんを優しく抱きとめる白薔薇さま蝶サイコー!!(*´Д`)
 なんというか、白薔薇ファミリーは見ていてかっこいいですな。
 ロサ・カニーナの登場にてギスギスした荒れ模様になるのかと思いきや、綺麗に締められていたのも良かった。
 あぁ、それから忘れてはいけない。
 紅薔薇ファミリーの絆というか、紅薔薇さまから祐巳へ姉妹の存在意義を諭す一連のシーンは激しく萌え転がりました。
 いや、あれはもう転がるしかないだろう!(*´Д`)
 もういてもたってもいられなくなって、バシバシバシバシ机叩いて喜んじゃったよ。
 番外編は弟君と優のコンビ蝶サイコー!!(*´Д`)
 自分が弟君の立場だったら自害するほどごめん被りたいが、端から見ている分にはおもしろくていいですな。

御用達

http://www.fukudiary.com/mt/archives/000242.html

電撃萌王」第8号(メディアワークス
早売りを買ってしまいました。「電撃萌王」を買ったのは実は第1号以来ですが、目的は当然ながら「週刊わたしのおにいちゃん」のプレビュー版フィギュア。まだ組み立ててはいないんですけど。すでに本編全5巻は、ポスターがつくというのでこれもよく行く某H林堂書店T店で予約済み――「もえたん」の教訓も踏まえて――なのですが、アニメイトの特典がつく通販も誌面に載っていて、こっちも申し込んでみようかとふと思ったり。

上記は(福)たんこと(福)記者氏のサイトからの引用なんだけれども、何やら伏字にされた書店名にすごい見覚えが・・・。
 えーと、仮にこの伏字の意味するところが予想通りだとすると、
 私がいつも利用する*1T田馬場の某書店なんじゃなかろうか。
 もしそうだとすると、知らないうちに福たんとすれ違っていたなんてこともあったのかもしれないなぁ。

*1:というか最近もR.O.Dやらマリみてやらを買い漁っており、つい昨日も新しくそれぞれの続刊を購入したばかり

馬車道までのタイムリミット

元ネタは機動戦士ガンダム第08MS小隊、「信頼への限界時間」より。
つーかマヂで時間ないっす。
今日は、id:huyuhaさんに誘われて馬車道に行って、そのままクリスマス飲みに突入でございます。
夜勤明けで馬車道、日本酒を始めとした酒飲み。
徹夜、酒、マリみて読破後というこれ以上なく高まったテンションでは、
またしてもid:Sharakuさんあたりの罠にはまってエロースなんてことになることが目に見えてしまうんですが、
とりあえず行ってきます。