機動新世紀ガンダムX 第6・7話

未見のガンダム映像作品はガンダムXGガンダムを残すのみなので、大学在学中の時間のあるうちにぜひ鑑賞しておきたいところ。
というわけで、話数が少なくさっくりと見られるガンダムXから視聴するわけだ。
ガンダムXファーストガンダム以降のガンダム映像作品の中で最も状況に恵まれなかった作品だと思う。
その対極にいたのが「機動戦士ガンダムSEED」であって、SEEDはあまりにも恵まれすぎた。
そもそも就いたスポンサーからしてNTTを始めとした大企業なのだ。
SEEDの経済的なヒット、並びに人気の一因としてスポンサーは少なからず関与しているはず。
ガンダムXは視聴率が低迷しているとの理由で時間帯の変更、さらには打ち切りまでされている。
しかしその視聴率も平成ガンダムの中で飛びぬけて悪かったというわけではない。
結局のところ、テレビ局とスポンサー様の意向によって早々に幕を引く以外に取るべき道のなかった不幸な作品なのだ。