視聴・機動新世紀ガンダムX
約2年半をかけてようやく視聴完了。通年ガンダム作品の中で、3クールしか描けなかったとはいえ、この作品としてはこれくらいの長さでちょうどよかったのかもしれない、と結果論。で、最後の局面になってニュータイプ論の否定と、ガンダム神話の否定のメタ構…
月のマイクロウェーブ発信基地をめぐって争う革命軍と新連邦軍。月面にあるD.O.M.E.が全てのカギを握るという。ティファは夢の中でD.O.M.E.と出会い、フリーデンの皆に月へ向かうことを提言する。
パーラ・シスと協力し、宇宙革命軍のコロニーレーザー作戦を阻止したガロード・ランは、ティファ・アディールを救出することに成功する。だが、地球への帰還途上で待ち受けていた新連邦軍率いるフロスト兄弟に拘束されてしまうのだった。 一方、ジャミル・ニ…
宇宙へと連れ去られたティファを救うべく、宇宙へと飛び立つガロード。だが、ガロードを打ち上げるために、フリーデンはガロードの搭乗する宇宙船をかばい大破してしまう。 宇宙へやってきたガロードは、宇宙革命軍のランスロー・ダーウェル、それに抵抗する…
フロスト兄弟の策略に嵌ったガロードたちは新地球連邦軍との乱戦に。その最中、ティファがさらわれてしまう。ガロードは追撃するも、彼女を乗せたシャトルは宇宙へと飛び立つのであった。
ガロードにかまってもらえなくて寂しがるティファたんハァハァなお話。
エスカルゴ共和国編終了。若き優柔不断な国家主席は、ガロードたちフリーデンの戦う姿を見て、国家主席として投降する道を選ぶ。
ガンダムダブルエックスを入手したフリーデンは、新地球連邦に抵抗する小国へとたどり着く。そこでは、併合を試みる新連邦とそれに抵抗する同盟軍との戦闘が行われていた。フリーデンはこの戦闘に介入し、新連邦を退けることに成功する。
アイムザットに降伏したフリーデンのメンバーは捕らえられ、ティファ・アディールとジャミル・ニートはニュータイプ研究所へと移送される。ガロード・ランは、ティファを救出するため、カトックと共に移送される船へと乗り込む。 ティファとジャミルを移送す…
新地球連邦政府が作り上げたガンダムダブルエックスは、15年前にジャミル・ニートの搭乗機を回収し、改造したものだった。ダブルエックスのサテライトキャノンを向けられ、フリーデンは降伏する選択肢を選ぶ。
今期、アニメの視聴本数が激増したこともあって、ガンダムXの視聴頻度が1ヵ月に1回になってるなぁ。OPに若干の変更が。新主役機、ガンダムダブルエックスのお披露目。ティファたんの表情が豊かになったせいか、かわいさが増しました。(*´Д`)
MS乗りを続けるか、結婚して女として普通の生活を送るかを悩むエニル・エルの前に現れたのはトニヤ・マームだった。彼女らは意気投合するが、ふとしたことからトニヤがエニルの因縁の中であるフリーデンのメンバーだと知れてしまう。再びMS乗りとなったエニ…
既にこの世にはいないはずのルチル・リリアントを体現させているのはLシステムであった。しかし、Lシステムはオルバ・フロストの手中にある。ジャミル・ニートは自らガンダムXに搭乗し、Lシステムの奪還を試みる。だが、シャギア・フロストの援護もあり、ジ…
心を開き始めたティファ・アディールは、部屋に閉じこもるのをやめ、積極的に皆の作業を手伝い、食事を共にするようになる。ジャミル・ニート一行は、ガロード・ランが目撃したサテライトシステムの光の受信元を探るべく「Loreleiの海」を進む。だが、そこに…
ニュータイプ能力を持つ白いイルカは、人間によって同胞を生け捕りにされたため、人間に対して心を閉ざす。それは他人に対して壁を作っているティファ・アディールの姿とだぶる。フリーデンの面々との交流を通して、白いイルカは心を開く。同時に、ティファ…
イルカ、前すぎ前すぎ!もっと後ろに下がって!!イルカの前では普通の少女らしい表情を見せるティファ・アディール。彼女は人間に絶望はしていないが、見極めている段階にある様子。
OP前にある程度話を進める手法は、ガンダムでは「機動新世紀ガンダムX」が最初なんだっけ?「機動戦士ガンダムSEED」と「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ではよく見られた手法だけれども、他のガンダムではあまり印象にないなぁ。 ウィッツ・スーとロアビィ…
10話から続いたカリス・ノーティラス編完結。人工ニュータイプ、強化人間となった苦しみとともに生きることを選んだカリス。ガンダム史上初の、生き残った強化人間はカリスだったのか!・・・いや、最後まで見ないとなんとも言えないけれども。この点は高く…
ジャミル・ニートとガロード・ランのビット落とし。お、戦闘シーンがいい感じになってきた。ラスト、敵のコックピットハッチを開ける際のガロードはちょっと迂闊だろう。訓練された兵士ではないから、という言い訳も立つといえば立つが。しかし、訓練された…
ガロードはニュータイプではないが、MSの操縦技術において常人のそれより長けているという。特に、柔軟性に関してはジャミルすらが認めるほどのもの。 一方のカリスは人工的なニュータイプ、いわゆる強化人間であった。自身が強化人間であることを知りながら…
「機動新世紀ガンダムX」の難点は1話完結型のストーリーが少なかったということにありそうだ。10話から始まったカリス・ノーティラス編も、ストーリーの切り方をもう少し考えれば中途半端な切れ方をしないと思うのだが、話を次回に持ち越したい考えが先行し…
ティファたんお風呂お風呂!・・・いかんいかん、最初に言うべきことは他にある。2年前に第9話で止まってから唐突に第10話以降の視聴を再開。今年は「機動新世紀ガンダムX」10周年なんだね。さらに言えば、「機動戦士ガンダム外伝」シリーズの起点となった「…
第6話から続いたガロード家出編、完結。Gジェネレーションやスーパーロボット大戦シリーズにおいて影の支配者を務めることの多いフロスト兄弟ですが、徐々にその片鱗を見せつつあります。「僕たちの美学のために」がどこまで本気なのでしょうか。シャギアの…
未見のガンダム映像作品はガンダムXとGガンダムを残すのみなので、大学在学中の時間のあるうちにぜひ鑑賞しておきたいところ。というわけで、話数が少なくさっくりと見られるガンダムXから視聴するわけだ。ガンダムXはファーストガンダム以降のガンダム映像…