機動新世紀ガンダムX 第34-36話「月が見えた!/希望の灯は消さない/僕らが求めた戦争だ」

パーラ・シスと協力し、宇宙革命軍のコロニーレーザー作戦を阻止したガロード・ランは、ティファ・アディールを救出することに成功する。
だが、地球への帰還途上で待ち受けていた新連邦軍率いるフロスト兄弟に拘束されてしまうのだった。
一方、ジャミルニートたちフリーデンのスタッフも新連邦軍に拘束され処刑間近であった。
その危機を救ったのは、人工ニュータイプとしての苦しみを乗り越えたカリス・ノーチラスだった。
カリスとジャミルたちは、脱出したガロードたちと合流することに成功する。
が、フロスト兄弟の目的は戦争そのものを再び起こし、世界を破滅へと導くことであった。
彼らは地球側の和平派を一掃することに成功する。
また、宇宙側の和平派も和平工作に奔走するが、政治犯として拘束されてしまう。
宇宙と地球、一触即発の状態へと陥るのであった。