2006年夏コミ総括

夏の祭典が終わってからもう1ヵ月近く経とうというのに、まとめようまとめようと思いながらまとめてなかった事実。
今更ながら、簡単に当時を思い出しながら総括としたい次第。
8月11日(金)第1日目。前日、仕事でミスを犯したため、直前まで金曜の参加を躊躇っていたという裏話。
またその他の早急に対応が必要な懸案事項も重なっていたこともある。
結局、休み明けで良いということで落ち着いたのだが、心労と疲労がピークに達していた上に、前夜に上司に拉致られて日が変わるまで飲んだということもあり、
起床したときには既に夏の祭典の開会を告げる拍手が巻き起こる時間をとうに過ぎていたのだった。
今年の1日目は元々休暇が取れるか不明瞭だったので、1日目は行けないという最悪の事態も想定してスケジュール等を組んでいたのだが、どうしても外せなかったのが「薬缶本舗/夜間飛行」さんだった。
かなり遅れての参加だったのだが、辛うじて目的の本は(σ゚∀゚)σ ゲッツ
そして企業ブースにてメディアワークスが「はやて×ブレード」の下敷きの入ったセットを販売すると言ってたのを思い出して購入。
おとなの萌王が完売してたのはさすがに乗り遅れた感があったがやむを得ない。初日は早々に帰宅。
8月12日(土)第2日目。今回からマリみての壁サークルへと昇りつめた「Skirthike」の祐馬さんのお手伝いをする算段になっていたので9時に会場入り。
裏からの本の補充、売り子の作法(?)、列ができた際の対応などを確認する間にも、続々と祐馬さんへ挨拶に来る方々。
そして隣の壁サークルは、旧キラキラ研の「金平糖工房」さんでもう気が気でない。隣で、志摩子さん、のスケブ、描いてるの、生の。
2日目開場の合図とともに、早速列が。祐馬さん、さんが順調に捌いていくので、本が不足することないように補充補充。
当初は2列縦隊で済んでいた列が、ついにメイン通路と接触
ここでスタッフが列を直角に折る対応を。そう、これはあの「ここは最後尾ではありません」看板が誕生した瞬間だった。
感動を覚えるヒマもなく、とにかく本を補充する、売る、の繰り返し。
販売開始から約2時間半で3種類用意された全ての総集編が完売。
続いて3時間経過した13時頃に新刊完売。壁際に積まれ山になったダンボールの全てを捌いた瞬間だった。
これまで、仲間内でサークル参加をして自ら作品つくりをしたり、売り子をしたりといった経験はあったけれども、
それは飽くまで一人でも対応できる規模のことであり、今回のような大規模での経験は初めてのことだった。
誰もが経験しようと思って経験できることではないだけに、非常に貴重な体験をさせていただいた。
完売し、お客の流れも落ち着いたので買物タイム到来。
UGO(ユージーオー)」さんは既に完売してしまったので、まだ販売されているサークルさんを回りながら知り合いに挨拶をしていく。
月夜見楼」の碧城さんは、事前の発表では何やらとてつもないものを作成しているとの情報を入手していたのだが、直前にHDDが大破したためにコピー本になってしまったと。
@Wishbone」の上越こなたさんの本をなんとか入手して、早速にへらっと。
誕生日志摩子さんのお礼とかまぐさんの背中押したりとか。
ベルイマンさんとTMさんの秋葉原タッグを冷やかしてみたり、「テセパラ」の九重さんの大変な状況を労ってみたり。
いつも楽しませていただいているカタセミナミさんの新刊を(σ゚∀゚)σ ゲッツしながら、はやブレ関係のあれこれを。
ジユンさんとはその後の打ち上げにも持ち越されるマジメな話とか。
朝海屋」の新谷さんに改めて挨拶してみたり。いや、本当この方の描く表情がすごいんだわ。
おおかみいぬさんから、終わったら打ち上げいきませんかとのことなので、他の方の予定を確認してから判断することに。
終了間際の雷雨で会場周辺がえらいことになったり、JRが影響受けたりで大変だったものの、ある程度落ち着いてから打ち上げ予定の新橋へ。
打ち上げにはおおかみいぬさん、TMさん、居眠りさん、へーべーさん、ミナヅキジユンさん、宮部真琴さん、祐馬さん、でゅーんさん、ベルイマンさん、ヤマグチタカシさん、○わさん、和弥さんが参加。
まさか、こんなところで「ここまし」の中の人たちに出会うとは思わず、もう大興奮。
志摩子さんに関するピンクな話題で盛り上がってしまいました。(白薔薇なのに)
8月13日(日)第3日目。本番。
この日のためにチェックし、シミュレートを繰り返したルートを駆使し、ほぼ9割は目的を達成。
一部、入手できなかった作品に関しても、後日にその大半は回収できたために9割9分目的は果たしたといえよう。
ただ、唯一残念だったのは、今後ますます活躍されることが期待&予測される「Jekyll and Hyde」の観月真さんの作品を買えなかったことだろうか。
予想以上に早い時間帯での完売だった。次回からは、これも計算に入れなければ。
最終日の打ち上げは、恒例となった写楽さんちの焼肉に合流。
思いもかけず、現状に対するマヂトークになったり。
社会人生活も3年ともなると、やはりみんな色々と抱えているということで。
今年の夏は、いつもとは違った経験ができたということで非常に有意義な祭典だった。
自分の次の段階もおぼろげながら見えてきたので、冬にはそれがもっと明瞭になってるといいなぁ。というか明瞭にしておかないとなぁ。