マリア様がみてる バラエティギフト 今野緒雪 コバルト文庫

内容
 先代黄薔薇さまから薔薇の館へ贈り物が。
 メッセージとして「可愛い妹たちへ」と添えられていた。
 何気ないメッセージに込められた意味を理解し、一人憤慨する島津由乃
 果たして鳥居江利子の真意とは何か?
感想
 さーぁ、待ってました学園祭編!・・・じゃない!?Σ(゜ロ゜)
 うわわ、ここ(秋編)へきて引っ張る引っ張る。
 これだけで1年くらい引っ張るんじゃなかろうか。
 祐巳の妹が先に決まるかと思いきや、意外や意外。
 ここへきて先に由乃の妹編を片付けそうな感じ。
 ともあれ、ようやく最新刊に追いつきました。
 単刀直入に言って、「続きまだー!?」が本音。
 早く、早くこのマリみて分の不足を補ってほしい。
 不幸中の幸いは、現在の最新刊が「レイニーブルー」ではなかったことか。
 もし「レイニーブルー」が最新刊で「パラソルをさして」までお預けを食らってたら間違いなく干からびてたね。
 個人的に気になったのは先代黄薔薇さまが夢中な山辺さん。
 あんた、20代後半にして妻を亡くしているのはともかく娘までいたんかい!?Σ(゜ロ゜)