H林堂書店を愛する友の会

http://www.fukudiary.com/mt/archives/000247.html

私が良く行くH林堂書店T店――今更ながら三月さん、ご明察です――の5階コミック売り場は、スペースの割に在庫が非常に充実――ある方面では特に――していて、ディスプレイにも漫画への愛情が感じられて気に入っています。現在は、敬愛する漆原友紀氏の「蟲師」が大々的にフィーチャーされていたりして、初期からの愛読者としてはとてもうれしく思っています。

よっし!(なぜかガッツポーズ)
私がH林堂T店さんを利用するようになったのは大学入学以来、まだほんの4年くらい前のことなのですが、
初めて訪れたその瞬間から、この書店はタダ者ではないとの匂いを感じ取って、以来私も愛用しております。
通い始めたのは大学入学以来、なのですが
初めて訪れたのは入学前の某大学推薦入試前日、並びに当日の2日間T店付近のホテルに宿泊したときでした。
入試前でガチガチに緊張していたはずなのに、この店に入った瞬間、まるでSEEDが弾けるかのごとく頭の中で何かが吹き飛びまして、
翌日の試験はリラックスして受けることができたことを今も覚えています。
(福)記者の仰るように限りあるスペースの中で、これをアピールするのだという意図が伝わってきつつも、
それが利用者の気分を害するよりもむしろ好感を覚えさせてしまうところに、あのお店の魅力があるのかなと。*1
たった4年間だけでも非常に思い出深い書店です。
春からは仕事で東京を離れるために通えなくなってしまうわけですが、
また帰ってきた暁には真っ先に寄りたい場所であります。
・・・それにしても、(福)記者はお忙しい身でありながら、当方の駄文に目を通して反応まで返してくださったのですから頭が上がりません。

*1:昨年末は「今日の5の2」や「萌える英単語 もえたん」を積極的にアピールしていたようで、売り切れたかと思えば翌日に大量の山となって積んでおくあたり、やはり侮れない書店だと感じました。