Gジェネレーションアドバンス バンダイ

第14話「ムーンレィス」
内容
OZに操られたムーンレィス反乱軍の手より女王ディアナ・ソレルを救出すべく、フォン・シティ内宮殿に潜入するハリー、ヒイロ、ロラン。彼らの前に現れたのは、OZに所属するはずのルクレツィア・ノインであった。彼女、並びにゼクス・マーキスは手段を選ばぬOZのために戦う意義を見い出せなくなったのだという。彼女らの協力もあり、ハリーらはディアナを救出することに成功するのであった。ディアナの説得もあり、反乱の首謀者であったフィル・アッカマンとポォ・エイジは改心。以後、ディアナの命により独立勢力アークエンジェルと行動することになる。
閑話休題
第14話終了後の索敵モードにてガンダムMk-V登場。さくっと捕獲し、さくっと分解してインコム+サイコガンダムの状態に。さらに補給物資として受け取ったZガンダム+インコムにてスペリオルガンダムを開発。スペリオルガンダムの装備するインコムはオールドタイプでもオールレンジ攻撃が可能となる優れもの。早速、機体の性能に不満のあったユウ・カジマたんを搭乗させる。ヤクト・ドーガに乗ったマリオンたんと「傲慢さを償え!」と叫びながら、「あなたもEXAMじゃない」と慰めてもらうと、一撃で5000オーバーの大ダメージ。敵キャラが消し炭になってしもうた。(;´Д`)
第15話「バルジ攻防戦」
ムーンレィスの協力を得ることに成功したアークエンジェル一行は、OZの対抗組織を支援していたという人物を紹介される。その人物とはジン・ジャハナム、またの名をハンゲルグ・エヴィンといった。彼こそ、ウッソ・エヴィンの実の父親その人である。感動の再会を祝う時間もなく、ハンゲルグはレビル将軍がOZの宇宙要塞バルジに幽閉されているとの情報を伝える。連邦軍を脱走し独立勢力となったアークエンジェル一向であるが、レビル将軍を味方につければ、レビル将軍派閥の人間が数多く味方となってくれるであろう。彼らはムーンレィスの市民軍、ディアナ・カウンターと協力しレビル将軍を救出すべくバルジへと向かう。バルジ攻防戦は一進一退が続く中、敵増援として現れたMDに違和感を覚えるドクターJ、並びにアルフ。OZはMDにヒイロ・ユイの戦闘データを搭載したのであった。戦闘行動不能となったMDは、付近にいたMSに対し無差別に自爆攻撃を仕掛ける。自爆攻撃を正面から受けることとなったキラ・ヤマトの頭に、SEEDが弾ける。乱戦の中、レビル将軍南極条約調印式直前にジオンを脱出したように、シャトルを奪い、単身アークエンジェルへと脱出に成功するのであった。レビル将軍に逃げられ、用済みとなったデルマイユ公爵をあっさりと消すフロスト兄弟。その行為を目にしたカミーユ・ビダンは怒りに燃える。が、怒りに任せた力は真の力ではないと、カミーユを殴りつけて諭すドモン・カッシュカミーユは冷静さを取り戻し、明鏡止水の境地に達するのであった。流派東方不敗カミーユ・ビダンの誕生である。ハイパー化したカミーユの機体はビームすら寄せ付けず、フロスト兄弟を圧倒するのであった。だが、彼らは厄介な兵器を残して消える。フラッシュシステムを搭載したガンダムXニュータイプの少女であるティファ・アディールを無理やり搭乗させ、アークエンジェルを討たんとしたのである。同じく明鏡止水の境地によってハイパー化するドモン、「人の叡智が作ったものなら人を救ってみせろ」と∀ガンダム月光蝶システムを作動させるロラン。だが、彼らの力ではティファを救えずに死なせてしまうであろう。そう考えたガロード・ランは、無謀にも機体を隣接させ、なんとガンダムXの操縦を奪うことによって彼女を救ったのであった。
閑話休題
後半に入ったせいか、イベント目白押し。箇条書きにしても分量が・・・。(;´Д`)Gジェネアドバンスにおいては、何人かのキャラが流派東方不敗に(いつの間にか)弟子入りし、明鏡止水の境地に目覚めることによってハイパー化することになります。そうなると手がつけられません。分身するは、ビーム弾くは敵全体へのとんでもない武器発動させるは・・・。そんなこんなで、現在ドモン君がうちのトップエースに名乗りを上げております。レベルだけならキラとユウたんがトップを仲良く独走しているんですが、いかんせんEXAMを失ったユウたんは機体に恵まれません。ようやくスペリオルという化け物とマリオンたんのサポートによってトップエースたちに負けないだけの強さを発揮しているといったところであります。