DEAR BOYS ACT II 第16巻 八神ひろき 講談社

続きが気になって仕方ない作品の一つなのだが、月刊誌連載なだけに単行本も半年おきというのがちょっと辛い。けれども内容は充分に満足させてくれるものだから、半年に一度の楽しみになっている。優勝候補の一角であった九工大福岡を破った瑞穂は、2回戦にて沖縄代表の嘉手納西とぶつかり合う。だが、嘉手納西の特殊なシュートにタイミングを狂わされ、瑞穂は苦しい立ち上がりに。ここから巻き返せるのか!?絵がうまいということもあるけれど、動きのある絵の魅せ方がうまいと思う。