ガンダムエース7月号 角川書店

「宇宙のイシュタム」から目が離せない。今度はサンダースまで来たか!ティアンム艦隊とジオン公国軍の戦いが激しく燃えますな。
 「エコール・デュ・シエル」は第1部完ということで、ちと意外な終わり方。
 すぐに第2部が始まるようだけれども、今度から主人公交代?
 今月のガンダム兄さんはプロレスリング・ノア鈴木鼓太郎氏。
 自らの必殺技に「ファンネル」や、ましてや「ブルーディスティニー」と名づけるほどのガンダムファン。
 まさかこうした名の知られている人がガンダム外伝好きを公言するというのは珍しい。(恐らく、初めてのことだと思う。)
 しかも、コスチュームは蒼。(ここでは敢えてこちらの字を使う。)氏は「EXAM」という名前の必殺技も使ってみたいとのこと。
 プロレスはよくわかってない人間なのですが、以後鈴木鼓太郎氏に注目し、応援していきたいと思います。
 あぁ、いつか私もガンダム外伝好きな著名人になってみたい。
 次号より夏元雅人氏と千葉智宏氏の連載がまたしても。
 あー、予告のカットを見てやられたと思った。一つの時代としての外伝じゃなくって、一つの歴史としての外伝を展開するっぽい。
 そりゃ、私がガンダム外伝大系としてやりたかったことそのものだよ。
 11ページにはZガンダム映画化に合わせてZの世界観、並びに設定の簡単な紹介。
 ここで、A.E.U.Gの略称について触れられるのだけれども、
 「Anti Earth United Government」とした上で、地球連邦に対する反政府「運動」との解釈を打ち出してきた。
 その一方で、ティターンズに対抗する連邦軍内の武装「組織」の総称という言い方もしている。