マリア様がみてる〜春〜 第9話「ロザリオの滴」

あぁ、今日でマリみて〜春〜も最終回か・・・。(ぉ
全国の白薔薇ファンの至福のときは終わり、次回より紅薔薇派にバトンタッチです。(あれ?黄薔薇は?)
原作読んでる方々は、今回の内容の節々で暗躍されている場面を想像したのではないでしょうか。
令ちゃんさまが、由乃んじゃなくって敢えて祐巳ちゃんにお茶を頼んだシーンとかね。
今回、唯一気になった箇所を挙げるとすれば「だったらもう、私は寒くないわ」がカットされてしまったことでしょうか。
カットというか改変なんですが「不思議ね、ずぶぬれなのに寒くないわ」だと体温としての寒さしか訴えられないわけで。
原作のセリフは志摩子さんの体温とともに、心の温かさも乃梨子のおかげでより温かくなったと取れるようにしていると思うのです。
そこがちょいと残念。
大きな木の下で体育座り志摩子さんとか、志摩子さんダッシュとか見所は非常に満載でほくほくでしたが。
「よく観察しているのね。」「志摩子さんが好きな人たちだもの。」
なるほど、すなわち志摩子さんの好意度を測るには乃梨子たんに観察してもらってるかがカギと!(えー
ともあれ、最後までかーいらしい志摩子さんをありがとう。
あわてんぼうのサンタクロース」に合わせながら、「あわてんぼうの志摩子さん」を歌って締めくくりたいと思います。
次週以降、白薔薇姉妹は紅、黄の分の仕事も黙々と続ける労働基準法は大丈夫?編が始まるのでご期待ください。