プラネテス Phase5「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」

一件何も関係のないような出来事が同時多発的に発生し、それが一つの事件へと収束していく手法は割かし好き。
踊る大捜査線」とか「ザ・ホワイトハウス」のようなドラマで、こうした手法がよく見られる。
最初に月に降り立った男、アーム・ストロングは人類が存続する限り永遠にその名を残すが、
2004年時点で最後に月に降り立った男、ジーン・サーナンはいつかはその名を忘れられてしまう。
しかし、むしろ人類はその名を忘れるようにならなければならない。
だったろうか、サーナン自身の言葉は。