プラネテス Phase8「拠るべき場所」

事業部長ドルフとフィーの過去話。ベンチャー企業ではできなかったことをかなえるために、大手企業の事業部長になったドルフと、それでも現場に身を置き続けるフィー。フィーはドルフにかつてのベンチャー時代のような生き方を望む。だが、それはテクノーラの現場に出ろという意味ではない。ドルフの為すべきことを叶えられるくらいの立場、人間になれということだ。立場が重要視される大手企業の中でも、フィーは家族のような仲間を大事にしている。
脚本の大河内一楼氏は記憶が確かなら、あずまんが大王のアニメ脚本も担当していたような?そして「機動戦士ガンダム第08MS小隊」の小説を書いていたような。いずれにせよなんでもござれな人ってことか。