DEAR 少女がくれた木曜日 新井輝 富士見ミステリー文庫

DEAR 少女がくれた木曜日 (富士見ミステリー文庫)

DEAR 少女がくれた木曜日 (富士見ミステリー文庫)

2001年の作品。「ROOM NO.1301」シリーズの作者つながりということで試しに一冊購入してみたのだが、これがまた大当たり。
ミステリー文庫の名の通り、「ROOM NO.1301」とは異なって、「事件を解決しないと三回まで同じ日を繰り返す」というファンタジー要素を含む推理もの。
二度目の事件で犯人を二人に絞り込んだり、思いのほか楽しんでいることに気付かされる。
よし、このシリーズも全てそろえよう。