ゴッドハンド輝 第21巻 山本航暉 講談社

喘息発作時に使用する気管支拡張剤のβ2刺激薬が一日4回程度と決められているのは、
心臓への負担も確かにあるけれど、4回も5回も使用しても気管支が拡張しない喘息は、もはやβ2刺激薬では対処できないから、
気管支収縮の原因である炎症を一刻でも早く取る必要があるため、だと解釈しているのだが・・・。
だからこそ、炎症を取るためにステロイドを投与するわけで。
ついに真東光介編に突入。
真東光介の凄腕ぶりだけでなく、「白い巨塔」ばりのどろどろした医局事情が次回から描かれることに。