ジパング 第6話「攻撃命令」

どこかまだ時代を傍観している気分が無意識のうちにあったイージス艦「みらい」の搭乗員たち。森二尉の死は、彼らの置かれた状況が生か死の極限状態にあることを思い知らされる。だが、それでも専守防衛自衛隊としてのあり方を貫くことを望むと艦長の梅津一佐。
森二尉の遺体を前に、泣き崩れる佐竹一尉の姿が胸を打つ。