機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-27「届かぬ想い」

宇宙へやってきたラクス・クラインアンドリュー・バルトフェルドを出迎えたのは、やはりかつてのクライン派のメンバー。マーチン・ダコスタキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!中の人が同じなディアッカ・エルスマンミリアリア・ハウのセリフの中で名前のみ登場。しかしとっくに振られてたなんて・・・。(ノД`)
ネオ・ロアノークとロード・ジブリールの密談。ジブリールの方が立場は上のはずだが、ネオの態度を見ているとジブリールをどうとでもできるような印象を受ける。
以前のレイ・ザ・バレルの回想に登場したザフトレッドはどうやらラウ・ル・クルーゼの線が濃厚の模様。ギルバート・デュランダルがクルーゼとつながっていたとなると、クルーゼがパトリック・ザラを、デュランダルシーゲル・クラインを押さえることで、どちらに転んでも自分たちの野望を達成できるようにしたと言えるのかもしれない。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY」はキラ・ヤマトたちの「何を為すべきか」を描きたい作品なのか、それともシン・アスカの成長なり、シン・アスカの目を通した世界の行方を描きたいのか、どうにも判断できない。今の段階では前者にかなり傾いている状態で、それはそれで悪くないが、それならばシン・アスカを「主人公」と銘打つ必然性がない。キラ・ヤマトを主人公とし、シン・アスカアスラン・ザラに次ぐサブで良かったはず。そこを敢えて主人公としたからには、もう少し彼を取り扱ったエピソードがあってもいいような気がする。
スーパーフリーダムガンダムナイトジャスティスガンダム。そして新プロヴィデンスガンダム。どういった経緯で開発され、登場することになるのか楽しみではあるが、そうなると通常のフリーダムガンダムはどうするのだろうか?デストロイガンダムの暴走を止めるためにデスティニーガンダムと協力し、フリーダム大破。その後スーパーフリーダムを何らかの手段で入手という流れ?
次回のタイトルがどうも聞き覚えがあると思ったら「機動戦士Vガンダム」に「消える命、咲く命」というタイトルがあったはず。