視聴・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
三回目の放送にしてようやく見られるモノに仕上げてきたなと。これをTV放映時に見せてくれたら、最後の巻き返しに貢献したんだろうが・・・。 TV放映時はもちろん、2005年末に放映されたスペシャル版にもなかった新作カットが何点か。キラ・ヤマトのザフト入…
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE」のようにアスラン・ザラの視点を意識したつくりになっているのだが、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE」と比較して雲泥の差。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE」が本編を補完しながらわかりやすく…
カガリ・ユラ・アスハの結婚式からの拉致に始まり、トダカ一佐の戦死(オーブでは殉死?殉職?それとも事故死扱い?)まで。 シン・アスカのSEED発現の報告を受け取るギルバート・デュランダルのシーン追加。 溺れたステラ・ルーシェを助けたシン・アスカを…
CMで区切る尺が一部なんでこんなところで区切るんだろうと思わされる。その行為自体はオンエアー時でも散見されたので、基本的に下手なんだろうなと思ってしまう。プロに対して何言ってるんだかという感じだが。けれども、こうした作品を作る上で流れを切ら…
第1クールの総集編(前編)。元々、第1話の書き込み量が半端じゃなかっただけあって、描き下ろし分と冒頭のデキは良い。冒頭のディン、シグー、ジンを「機動戦士ガンダムSEED」の頃と比較すれば、その書き込み量の明らかな違いが見て取れる。 細かい仕様変更…
総集編というよりは、こちらが真の最終回というべき内容。そのため、第49話・第50話と若干の差異が見受けられるが、むしろ既存の第49話と第50話は、「機動戦士ガンダムSEED」の際のムウ・ラ・フラガのヘルメットのように「なかったこと」として考えるべきか…
この「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」という作品を端的に表すならば、「Angel Heart Club」のよしりんさんの見解がもっとも的を得ていると考えられるので、個人的な総評はもういらないような気がしてきた。最終的な判断はDVD最終巻に収録されるという40分の…
ここまできてバンクを多用するか!と思ったが、そのバンクをうまく使ったシーンがあったこともまた事実。アークエンジェルをミネルバの砲撃からかばうネオ・ロアノークの構図は、「機動戦士ガンダムSEED」のドミニオンからアークエンジェルをかばうムウ・ラ…
ギルバート・デュランダル議長、デスティニープランの発表、実行宣言→オーブ連合首長国、スカンジナビア王国の反対表明。大西洋連邦、ジョセフ・コープランドによる批判→デュランダル議長、レクイエム発射を指示。コープランド大統領死亡→オーブ連合首長国軍…
ミーア・キャンベルの目から見た戦争。ロゴスという最大の敵を討ったギルバート・デュランダルはついにデスティニープランを実行に移す。 MS戦闘では鬼神のような強さを発揮するキラ・ヤマトだが、正規の軍事訓練を受けていないため、生身の格闘戦ではアスラ…
月面都市コペルニクスは、キラ・ヤマトとアスラン・ザラが幼年時代をすごした場所。キラはアスランの母親レノア・ザラの作るロールキャベツが好物だったという。このとき共に6歳。カリダ・ヤマトが姉であるヴィア・ヒビキよりキラとカガリを託されたのは彼ら…
イアン・リー、ロード・ジブリールと共に声もなく戦死。最期のそのときまでガーティ・ルーの艦長でしたか・・・。もっとも、ガーティ・ルーはアーモリーワンを襲撃したために、地球連合軍艦ということがわからないように、月に出撃もままならず置きっぱなし…
ジュール隊出撃!白いグフイグナイテッドを駆って隊長亡きハイネ隊をも率いるイザーク・ジュール!専用のブレイズザクファントムを与えられたディアッカ・エルスマン。今回は二人ともセリフも多くていい感じだ。さて、ジュール隊の赤服の一人、シホ・ハーネ…
最後のミーア・キャンベルの演説に対してのラクス・クラインの割り込みで締めってのは良い。これは王道。ふむ、この作品のスタッフは場面転換のタイミングが苦手なんじゃなかろうか。締め方とか導入に関しては問題ないんだが。 前回、ドムトルーパーが実弾を…
オーブ連合首長国防衛戦(中編)。ザフトのヘブンズベース侵攻作戦の際にも感じたが、コマ割というか、時間配分があまりにもお粗末だなぁと感じた。クイズ番組とかでよくある正解はCMのあとで、というやり方によく似ている。盛り上がる戦闘シーンが充実して…
アスラン・ザラとキラ・ヤマトによる回想(総集編)。よって、特筆すべきことなしかと思いきや、OPに少々変更点が。アスラン・ザラの背景がインフィニットジャスティスガンダムに。カガリ・ユラ・アスハの背景がアカツキに。キラ・ヤマトの背景を始め、これ…
ウズミ・ナラ・アスハが残したアカツキってのは、「オーブ解放作戦」時に投入されなかったことを考えると、彼の死後に製作された機体と考える方が妥当か。防御力に特に重点を置いた機体で、恐らくサイコガンダムMk-IIのリフレクタービットのリフレクターのよ…
なんだろう。今回はめさめさ満足感を覚えたのだが、そうでない人もいるというか、むしろそっちの方が多いのかもしれない。では、なんでこの満足感があるのかと考えたのだが・・・。マーチン・ダコスタ君、美味しすぎ。ディアッカ・エルスマンの中の人と同じ…
バンクも見受けられたが、比較的新規戦闘シーンの作画が多く、またオペラ風の効果音が見ている者を盛り上げるのだが、アークエンジェルの動向を挟むことによって台無しに。アークエンジェルの動向を描くこと自体は悪くないが、オペラの最高潮でその効果音を…
イザーク・ジュールのスラッシュザクファントム、ディアッカ・エルスマンのガナーザクウォーリア、アスラン・ザラのブレイズザクウォーリアの3機はセカンドステージの先駆け、ガイアガンダム、カオスガンダム、アビスガンダムを圧倒してみせた。このことから…
メイリン・ホーク脱いタ゛━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!ということでよろしいでしょうか。保安兵をごまかしたあと泣きそうだったのは、多くの人間に肌をさらしたことによるものか、それとも突発的な出来事への恐怖のあまりということか。いずれにせよアスラ…
イザーク・ジュールとディアッカ・エルスマンが無事なようで何より。・・・というか、宇宙での戦闘はどちらかというとザフト側に地の利があるわけで、早々にイザークやディアッカレベルのパイロットが地球連合に遅れを取るわけもなかったか。とりあえず、神…
インパルスガンダムVSフリーダムガンダム。不殺を前提とするキラ・ヤマトの攻撃は、レイ・ザ・バレルに解読されシン・アスカに届かない。ラストの爆発は、フリーダムの核エンジンが誘爆した核爆発か? シン・アスカのダーティー・ヒーロー化が止まらない。フ…
これまで「積極的自衛権の行使」を理由として限定的な地球連合軍との戦闘を行ってきたザフトが、ロゴスという敵を作り上げることで、地球連合軍との全面戦争に突入する口実を手に入れる。ロゴス(地球連合軍)への宣戦を布告するギルバート・デュランダルの…
キラ・ヤマト、ステラ・ルーシェ駆るデストロイガンダムの圧倒的なまでの戦力差に、フリーダムガンダムで吶喊!自爆攻撃でなんとか食い止める・・・という展開かと思っていたら、なんだそりゃ。シン・アスカの妨害なければそのまま撃破してたじゃないか。ネ…
シン・アスカがますますダーティーヒーロー化して良い感じ。キラ・ヤマトを表の主人公とするならば、シン・アスカは裏の主人公と言えると思う。表裏という言葉よりも、むしろ光と陰といった方がよりあてはまるかもしれない。キラ・ヤマトとシン・アスカを比…
静かでしっとりとしていてゆっくりとした展開だが、ところどころに熱いものがこみ上げる。生存したオーブ連合首長国の軍人の一部はアークエンジェルへと合流したわけだが、結局、総司令官のユウナ・ロマ・セイランはどうなったんだろうか?合流しなかった生…
ギルバート・デュランダル、ラウ・ル・クルーゼ、レイ・ザ・バレルによる回想。赤服時代のクルーゼはかなりの美男子。当時はマスクがなくとも生活に支障がなかった模様。いや、赤服のマスク姿もあったような?となると赤服になってしばらくしたのちに老化現…
タイトルが「消える命、咲く命」のオマージュというのは、まぁいいとしよう。今回は戦闘がメインということで息つくヒマもない。やはり戦闘がメインになると手放しでおもしろいんだわ。 カガリ・ユラ・アスハ、彼女の理想の大元であるウズミ・ナラ・アスハの…
宇宙へやってきたラクス・クラインとアンドリュー・バルトフェルドを出迎えたのは、やはりかつてのクライン派のメンバー。マーチン・ダコスタキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!!!!中の人が同じなディアッカ・エルスマンはミリアリア・ハウのセリフの中で名前の…