機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-29「FATES」
ギルバート・デュランダル、ラウ・ル・クルーゼ、レイ・ザ・バレルによる回想。赤服時代のクルーゼはかなりの美男子。当時はマスクがなくとも生活に支障がなかった模様。いや、赤服のマスク姿もあったような?となると赤服になってしばらくしたのちに老化現象が発病し、デュランダルから老化現象を食いとどめる薬剤を与えられたということか。二人の会話からわかったことをまとめておこう。
- 確定情報
- ラウ・ル・クルーゼの服用していた薬を製造していたのはギルバート・デュランダル
- クルーゼとデュランダルはかなり親密な仲
- ほぼ確定情報
- ギルバート・デュランダルとタリア・グラディスはかつての恋人。
- 推測
- 第三世代コーディネイターを子供として授かるためには、プラントの定める規則(婚姻統制)に従う必要がある?
- タリア・グラディスは第三世代コーディネイター、すなわち子供を授かるためにデュランダルと別れた?
→というのも第二世代コーディネイターは遺伝子調整によって高い能力の素養を獲得したことと引き換えに生殖能力の低下が起こっており、自然妊娠による出生率が極めて低くなっており、社会問題と化しているから。この問題を解決するためにプラント最高評議会が打ち出した政策が「婚姻統制」である。この制度がどこまで強制力を発揮するのかが不明だったのだが、今回の一件によると「子供が欲しい」と考える男女はプラントの専門機関による遺伝子の審査を受け、それに相応しい男女を宛がわれ、結婚し出産する必要があるようだ。逆をかえせば、子供はいらないと考えるならば自由に恋人を選べるということでもある。しかし、子供が生まれてこないことが社会問題になり、婚姻統制まで行われているほどなので、子供を作らないということに対して何らかのペナルティが課される可能性は高い。
- 不確定・未確認情報
- 某SにDフラグ
- 眉唾情報
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY第3クールで終了?
後番組が告知されたことにより、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が打ち切りではないかとの憶測が広がっているが、後番組の開始が10月ということなので、順当に通年(2004年10月〜2005年9月)4クール分消化ということになる。つまり、打ち切りではない。打ち切り打ち切り騒いでいるのは無責任な方だなぁと思うよ。(もしくは相当「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が嫌いなのか。)
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY第3クールで終了?