機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-32「ステラ」

キラ・ヤマト、ステラ・ルーシェ駆るデストロイガンダムの圧倒的なまでの戦力差に、フリーダムガンダムで吶喊！自爆攻撃でなんとか食い止める・・・という展開かと思っていたら、なんだそりゃ。シン・アスカの妨害なければそのまま撃破してたじゃないか。ネオ・ロアノークもラウ・ル・クルーゼのときのようにあっさりと撃破。スティング・オークレーに至っては元オーブ連合首長国軍の方々によってあっさりと撃墜。あれか、アークエンジェル周辺にいるとマリュー・ラミアス艦長の指揮効果によって各パイロットの能力が上がるとか設定があるんだろ。（Gジェネネタ）
ギルバート・デュランダル議長敵化フラグが着々と進行中なわけですが、そうなると主人公であるはずのシン・アスカまでもが敵化しそうな勢い。アスラン・ザラはアークエンジェル側に戻ったとしても、シン・アスカとレイ・ザ・バレルはミネルバのままだろうしなぁ・・・。主人公の勢力が変わるわけじゃないのに、物語の視点がシン・アスカ（アスラン・ザラ）からキラ・ヤマトへと移ったから、またもや初期所属勢力が敵化するという事態に。シン・アスカの視点のまま続けて、前作の主人公が敵化というのも試みとしてはおもしろいとは思うのだが、キャラ人気を考えるとキラやアスラン優先ということなんだろうなぁ。