機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-38「新しき旗」

バンクも見受けられたが、比較的新規戦闘シーンの作画が多く、またオペラ風の効果音が見ている者を盛り上げるのだが、アークエンジェルの動向を挟むことによって台無しに。アークエンジェルの動向を描くこと自体は悪くないが、オペラの最高潮でその効果音を区切ってしまうのは、盛り上がりを無理やり断ち切ってしまう行為に等しく、そのあたりの演出は間違いなく失敗と断言できる。ザフトザフトアークエンジェルアークエンジェルで完全に区切った演出の方が、今回に限っては見る者を邪魔しない演出だったと言えよう。
第4期OP&EDの公開によって、新たな情報が。アンドリュー・バルトフェルドガイアガンダムに搭乗するということは言われていたが、機体そのものはミネルバが回収したわけで、その機体をどこから持ってくるのか。ミネルバからプラントに送られていたものを回収、ということになるのだろうか?また、アスラン・ザラオーブ連合首長国の軍服を着用。これにてますますファフナー化が。そしてネオ・ロアノークのアークエンジェル側への追加。制服、そしてムウ・ラ・フラガのように描いていることから、やはりクローンではなく第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の際にMIAとなった本人が記憶をなくしているというパターンなのか。

第4期OPから

第4期EDから