無音という名の効果音が実に素晴らしい。
かなめと宗介の散髪シーンの無音の使い方がとにかくうまい。
散髪時のうとうとする感覚をよく表しているのと同時に、かなめに対して心を許している宗介の姿を同時に示している。
ゲイツ様の姿に大笑い。
この人の姿もそうだが、見ていた映像に入ってた声ってムツゴロウさんを意図していたとしか思えずにこれまた大笑い。
司令部からの命令に、反射的に怒りを露にする宗介。
咄嗟に我を忘れてモニタを殴りつける姿がまたうまい表現だ。
つくづく原作の名シーンをさらに昇華した名作品になっている。さすが京都アニメーション。
