ザ・ホワイトハウス4(THE WEST WING) 第23話(最終話)「孤高のリーダー」

大統領の娘、ゾーイ拉致の一報が伝わり、大統領スタッフにも動揺が広がる。
金曜の夜だったこともあり、残っていたスタッフのみで事態の対応と収拾に務める中、遅れてきたスタッフの中にトビーの姿があった。
どこに行っていたのかと詰め寄るスタッフに、双子が無事に誕生したことを告げ、祝福を受ける。
だが、父親になった実感が沸かず、父親としての自信がないことをレオに打ち明けるトビー。
合間を縫って再び子供のいる病院へ向かい、そこで父親としての喜びを知る。
同じ父親として苦しんでいるバートレット大統領を助けるべく、トビーはホワイトハウスへと戻る。
ゾーイの拉致にはクマーのテロリストが絡んでいるとする主張と、突発的な犯行だとする主張がぶつかり合う。
最悪の事態を想定し、大統領はテロリストによる拉致説を取り、クマーへの報復攻撃を命じる。
しかし、拉致されたのが身内であることもあり、大統領は自らの判断能力に疑問を抱く。
大統領は、一時的に職務を放棄する手段を選び、副大統領不在の今、次点の職務代行役に当たる下院議長を呼び出す。