ザ・ホワイトハウス4
大統領の娘、ゾーイ拉致の一報が伝わり、大統領スタッフにも動揺が広がる。金曜の夜だったこともあり、残っていたスタッフのみで事態の対応と収拾に務める中、遅れてきたスタッフの中にトビーの姿があった。どこに行っていたのかと詰め寄るスタッフに、双子…
大統領の娘、ゾーイの卒業式を間近に控えていた。ゾーイは卒業後、ジャン・ポールと共にフランスへ渡るため、彼女のシークレットサービスも一新される。 副大統領候補選びに追われるジョシュは、レオ・マクギャリー首席補佐官はどうかとチャーリーに尋ねるが…
今回で最終話だと思い込んでいたら、まだあと2話残っていた罠。 隠蔽と収賄。2つの疑惑に副大統領が絡んでいる疑惑が浮上する。ホワイトハウスでの勤務初日に、この調査を担当することになったジョー・クインシーは、ゴシップ記者と副大統領の愛人の関係から…
激務を終えた大統領スタッフがポーカーに興じる金曜の夜。世界の各地でテロ事件が起こっていた。関連性は不明だが、同じ頃、ホワイトハウスに向けて銃が打ち込まれる。大統領の安全のため、ホワイトハウスは緊急封鎖されることになるが・・・。
大統領とスタッフ、そして報道陣を乗せた飛行機の前輪が出ない。正確には、前輪が下りたことを示すランプが点灯しないのだ。様々な手段を講じて前輪の確認を試みるが、うまくいかない。機内にも焦りといらだちが広がっていく。着陸への決め手となったのは、…
チャーリーはゾーイから改めて絶縁状をメールで突きつけられる。こうしないと、新たな彼氏のジャン・ポールが嫉妬するのだという。だが、チャーリーは「敬意を払った上で拒絶する」と自分の気持ちが未だ変わっていないことを伝える。
軍事介入したクンドゥーにおいて、アメリカ軍海兵隊3名が拉致されてしまう。大統領は救出作戦を実行に移し、3名の救出に成功するが、その報復テロに遭い、17名の隊員が犠牲となってしまう。 サムの選挙参謀を引き継いだトビーだが、サムを取り巻く状況はあま…
依然として虐殺の続くクンドゥーへの軍事介入を決めた大統領。アメリカ軍は早々に空港の一つを制圧する。レオ・マクギャリー首席補佐官は、クンドゥーの外交官に対して武装解除を要請するが・・・。 カリフォルニアではサム・シーボーンが選挙に向けて戦って…
大統領就任式は成功に終わり、演説を成功へと導いたウィルは、広報部次長に任命される。だが、国際情勢、特にクンドゥーの問題は悪化を一途をたどり、大統領は軍事介入に踏み切る。
大統領が聖書に手を触れて宣誓する就任式に向けて準備が進むが、いくつかの問題が発生する。宣誓の際に使用する聖書が思うように手配できず、大統領も秘書のチャーリーも難儀する。アフリカのクンドゥー共和国で発生した部族間の虐殺事件に軍事介入すべきか…
アルツハイマー病を患っているCJ・クレッグの父親。「この病気の恐ろしいところはカギをどこにやったか忘れてしまうことではなく、カギというものが何であるのかを忘れてしまうことだ。」と医師は言う。自覚があるだけに焦る父親だが、自分のせいで娘に迷惑…
レオ・マクギャリー役のジョン・スペンサー氏の突然の訃報に哀悼の意を。 スタッフに覚えてもらえないウィル・ベイリーの苦難の日々はまだまだ続く。今回の苦難はヤギ。部屋に戻ったらヤギがいるというシチュエーションは、確かにドッキリか嫌がらせだと思う…
映画のような幕開けに驚くが、トビーの父親、ジュリーの過去から話は始まる。この、冒頭でジュリーが好きだと言った歌がエンディングへの伏線となる。かつてマフィアであった父親の罪を、トビーは許すことができない。だが、自らも父親になったことで、ジュ…
サムが出馬することとなって抜けたスピーチライターの穴は大きかった。トビーは首席補佐官のレオに対して、大統領就任演説のスピーチをかけるライターなど、早々にいるものではない。いたら奇跡だ!とサムの代わりなどすぐに見つかるわけがないという。一方…
カリフォルニア州での出馬を決意したサムだが、そのスタッフの中に、彼を担ぎ出した張本人であるウィル・ベイリーの名前がなく・・・。
カリフォルニア47区の大健闘により、後継者として出馬が濃厚となったサム・シーボーン。出馬の是非についてスタッフの間で賛否が分かれ、サム自身も当初は困惑していたが・・・。
ついに始まった大統領選投票。が、有権者が投票のルールを理解していないことに愕然とするジョシュ・ライマン。日本の投票は候補者名もしくは政党名を書くのが一般的でいたってシンプル。が、アメリカの大統領選はそのあたりのシステムが州によって違ったり…
討論会を目前にしながら、大統領は弱気になっている。今回のリハーサルでは何があっても大統領を褒めちぎれと言われたトビーだったが、大統領のあまりの不甲斐なさに思わず罵倒してしまう。しかし、それは大統領がトビーに仕掛けたジョークだった。 実際の討…
討論会へ向けて強化合宿を行うバートレット大統領たち。その合宿においてトビーは離婚した元妻に再度のプロポーズをするが、断わられてしまう。離婚の原因は不妊治療への考え方の相違であったが、双子を妊娠したことにより二人は寄りを戻すことに。
大統領選の要ともいえる討論会。広報部長のトビー・ジーグラーはこの回数を5回は必要と主張するが、討論委員会は2回程度にすべきと結論付ける。これに対して、報道官のCJ・クレッグはたった1回に全てを賭けるという奇策を通す。
人の支持を得られる人物、すなわちカリスマ性のある人物というのは、いかに良い演説ができるか、にあるように感じられる。スタッフによる骨子があったとしても、土壇場で肉付けしなおかつ人の心を捉える演説ができるというのは、早々にはない。 一般人の陳情…
経済問題、外交問題、爆弾事件と難問が立て続く中、トビー・ジーグラーとジョシュ・ライマンは一人娘を大学にやったという一般家庭の父親と話をする。この男との会話で、彼らの選挙への考えが抽象的なものから具体的なものへと変わる。父親のセリフがまた印…
ついに名作海外ドラマの第4期開始!前回、大統領選に突入目前で終了したので、大統領選の真っ只中からスタート。田舎町での遊説中、ささいなミスから大統領の出発から取り残されてしまうトビー・ジーグラー広報部長、ジョシュ・ライマン次席補佐官、ドナ・モ…