涼宮ハルヒの退屈 谷川流 角川スニーカー文庫

涼宮ハルヒの退屈 (角川スニーカー文庫)

この挿絵を見て、孤島症候群の新川執事が古泉一樹の使用する黒タクシーの運転手と同一人物であることに気付き、いあやはや本当に細かいところまで憎いことをするなぁ、京都アニメーション。
唯一第1期アニメ版では描かれなかった「笹の葉ラプソディ」だが、これでアニメ版のオープニング冒頭のシーンが判明。
てっきり、3年前の七夕の日に、涼宮ハルヒが未知との遭遇を果たしたのかと思いきや、まさかそこで「ジョン・スミス」とは。
これがあるからこそ、「以前どこかで会ったことない？」につながるわけで。いやはや、原作もアニメ版もどっちもやってくれるぜ。
いや、今からアニメ版第2期が待ち遠しいね。
問題は、京都アニメーションがアニメ版Kanonでしばらく動けないということか。
10月から放映開始で6ヶ月となると、早くても第2期は来年の4月ということになるのだが・・・。