Kanon(京アニKanon) 第1話「白銀の序曲 〜overture〜」

なゆなゆの着替えシーンキタキタキターッ!!(゚∀゚)
語りたいことは山ほどあるんで、ちと整理がつかないままに書き出す形で行こう。
Kanon」だけに喫茶店のBGMがクラシック音楽のカノンだったことに噴いた。
原作ゲームの背景をうまく活かしながら、それ以外の背景も描かれているので違和感もなく。
ただ、全国の雪国経験者に確認したいのだが、本作は雪国での現実と非現実がごちゃまぜになっているような気がするのは気のせいか?
ヒロインたちがあゆあゆを除いて皆、コートも羽織らない薄着なのは仕様としても、朝方凍った門にお湯をかけて溶かすなんてこと雪国ではするだろうか?
一応、青森と北海道経験者なのだが、どちらの土地でもそんなことはしなかったはず。
なぜなら、かけたそのときは溶けるからいいのだが、すぐにまた固まってしまう上に、水分を追加することになってしまうので前よりもひどい凍り方をしてしまうためだ。
玄関が二重ドアになってたのはよく雪国の生活を観察しているな、と思う。
内側の通常のドアと、外側にあるサッシの出入り口の二段構えで寒さをしのぐってわけだね。
道路に蒔くすべり止めの砂ってのも雪国では一般的で、これは道路がしょっちゅう凍結する旭川なんかでは毎日のように使われてたな。
で、雪国の雪かきって本降りシーズンのときはあそこまで丁寧にやらんよね。
結局また積もるわけだから、玄関前とか駐車場前とか重点箇所だけ雪かきするわけで、雪国の量としてはちと少ない。
まあ、確か祐一が越してきたのが春が遠くなかったってことで、本降りシーズンも終わってたということでいいのかな、この場合は。
冒頭の列車で越してくるシーンは完全にアニメ版オリジナルなんだが、導入からして「ああ京都アニメーションらしいな」と思わされてしまうのは、それは単に思い入れが強すぎるせいなんだろうか。
冒頭の名前のやりとりも原作だともっと長かった記憶があるんだが、そこはテンポよく。
しかし秋子さん含めて、ずいぶん可愛らしく描かれてるのぉ。
BGMに「約束」が流れているときの独白は、てっきり原作のときは祐一の独白なんだとおもっていたんだが、あれはそうじゃないのか?単に代理?
もうすっかり忘れてるというか、プレイ当時にとにかく先が気になってほとんどあの独白を気にしてなかったような気もしてきた。
何にせよこのクオリティで2クール楽しめるってのはでかい。
もうさっきから原作のサントラ聞きまくり。