地獄少女 二籠 第17話「沈黙のまなざし」

かつて虐待を繰り返した夫を地獄へ流した妻。
今回の依頼者は、その妻すなわち母親を地獄へ流してほしいと願う娘であった。
娘の恨みは、誤解による親子のすれ違いから来るものであったが、母は娘の恨みの対象が自分であることを悟ると、
娘を地獄に巻き込まないために、自ら命を絶つのであった。