蛍は拓真がいる限り、恨みの連鎖は消えないと拓真を地獄送りにし、自らも入水自殺を図る。地獄に流す舟の上で、閻魔あいは自らの境遇と拓真の境遇を重ね、地獄少女としての責務を再び放棄してしまう。地獄からの監視者により、閻魔あいに下された処分とは、…

地獄少女の家から元の世界へと戻った蛍は、街の異常を察知し拓真を保護し、ともに街の住民から逃避する。刑事である兄に相談すれば助かるという蛍だが、拓真の目の前で襲われた刑事は、住民たちによって監禁されていた。きくりによって蛍と拓真の潜伏場所が…

湖畔の街の住民たちは次々に地獄通信にアクセスしては恨み人を地獄送りにし、それを拓真のせいにしていた。きくりに地獄少女の家へ送られた少女、蛍は、そこで地獄通信のシステムを目の当たりにし、拓真が悪魔の子ではないと確信する。一方、蛍の兄である刑…

拓真の住む街で、また一人地獄に流される。その疑惑は拓真へと向けられ、地獄通信を利用したものたちは、その行為を拓真によるものに押し付けようと画策していた。刑事の妹である蛍は、兄を手伝おうと拓真に接近するが、拓真の話す地獄通信を信じようとしな…

第14話で登場した拓真が再び。第2期のクライマックスは彼がカギを握る展開になるのだろうか。母親を殺し、父親を意識不明の重体に陥れた犯人は地獄に流されたため、現場に居合わせた拓真が疑われることに。証拠不十分で解放されたものの、街は拓真に疑いの眼…

今回は骨女の過去話。なぜ骨女になったのか。そしてどのように閻魔あいと出会ったのかが明らかになる。

可愛さあまって憎さ百倍。そしてその裏もまた真なり。友情を超えた情で結びついた彼女たちをつなげているのは、地獄少女の手渡した藁人形の糸であった。

閻魔あいたん、裸！裸！！(ﾟ∀ﾟ)今回は、主要キャラといい依頼人といい恨まれてる対象といい、女性キャラの裸率高いな！ 一目連と閻魔あいの出会いのエピソードに引き続き、輪入道と閻魔あいの出会いのエピソード。第1期と異なり、第2期では各キャラの掘り下…

幼い娘を残して家を出て行った母親が事故にあい、介護が必要だという。母親に対して恨みすら抱く娘は頑なに拒絶するが、父親はなぜか介護のために引き取る選択をする。それには、母親に対して償いきれない負い目があるからだと打ち明ける父親だが・・・。

かつて虐待を繰り返した夫を地獄へ流した妻。今回の依頼者は、その妻すなわち母親を地獄へ流してほしいと願う娘であった。娘の恨みは、誤解による親子のすれ違いから来るものであったが、母は娘の恨みの対象が自分であることを悟ると、娘を地獄に巻き込まな…

骨女が呆れるほどのお人よしの蘭。彼女の恨みを聞き届けようとしたのだが、彼女に別の横槍が・・・。

政治が悪いってのは確かな部分もあるんだけど、何もかも政治のせいにして自己努力を疎かにしてはダメよってお話。現実問題、どんどん国は弱者を守らない・守れない世の中になりつつあるので、ある程度は自分らで生きていくための対策をしておかないと。今の…

逆恨みを抱く隣人に母親と父親を殺され、その罪さえかぶせられた少年の話。悪いことはダメだ、と父親の教えを守ることで地獄に行くことはなくなったのかもしれないが、社会的抹殺というこの世の地獄を生きることに。

地獄一家の綿密な依頼者、恨み人の調査は、無作為に依頼を引き受けることで閻魔あいへの好ましくない影響を避けるためなんだろうなと。この地獄一家の身辺調査がコミカルな部分で多くの引き出しを用意することになったのは、狙ってやったのかどうかはよくわ…

輪入道の過去の話。平安時代の姫の御者であった様子。敵の追っ手から姫を逃すこと叶わず、姫は崖の下へ。後を追いたかったかと閻魔あいの問いに、後を追っていたらお嬢に会えなかったと一言。つくづく忠義を尽くす性分のようだ。

加害者へ被害者の恐怖を教えるために、加害者に被害者の追体験をさせるという特殊な手法での構成。被害者に対してやけに地獄一家が積極的に関わるなと思っていたら、冒頭から被害者=追体験させられている加害者だったのね。宅配業者に扮する閻魔あいたんとか…

今回は千葉繁が登場するとあってか、非常に意欲的なつくりの数々。いつから地獄少女はコメディになったんだろうか？と爆笑した。冒頭の閻魔あいたんが駄洒落を言って顔を赤らめるのも貴重。

タイトルからして近親相姦ネタっぽいなと思ってたらまんま来ましたか。兄と妹のすれ違う気持ちが悲劇を生み出す。

閻魔あいたんが怒った！しかも、いつもと違うセーラー服で潜入と来たか！第2期は第1期以上に工夫の見られる変化球が多くて飽きないね。

息子の死によって狂ってしまった母親。それに耐え切れず、母親を地獄へ流してもらう娘。行方不明になった母親を探すと蒸発した父親。一人残された娘も、現実を受け入れられずに心を狂わせていく・・・。

メインのキャラが依頼人にならない極めて珍しいケースの話。依頼人となったのは、メインが好意を持っていた女性。強姦された女性は、自ら地獄通信で加害者を地獄に送るも、メインの男は加害者の仲間を閻魔あいの力を借りることなく、自ら地獄に送る道を選ぶ…

3人組が積極的に動くようになったのは閻魔あいが滞りなく任務を遂行できるようにため、と。地獄幼女こときくりの存在がいまいちよくわからないまま。しかし、今回の閻魔あいたんの見せ方は気合入ってるなぁ。しかもなんか妙な二段オチついたし、今回は異色な…

今回はちくちくと裁縫する閻魔あいたん。閻魔あいたんを地獄少女と呼ぶなら、もう一人は地獄幼女とでも？邪魔をしているのか何をしたいのか、いまいち目的がはっきりしない。わざわざあいたんが裁縫したのをあげたということは、知っているということで？

閻魔あいたんのお供のトリオがある程度自由に動けるようになったのかな？閻魔あいの承諾が前提のようだが、それぞれが納得いくまで事件に関わろうとする動きを見せるように。しかし、その分閻魔あいたんの出番が・・・。ピンポイントで良い姿を見せてくれる…

今期シーズンからは地獄少女、閻魔あいと契約するための藁人形は一目連でも骨女でも良いらしい。輪入道もたぶん、前期から考えると問題ないはずなんだが。前話はオープニングなしだったが、今回からの新オープニングは前期オープニングも担当したSNOW。ちょ…

聞き覚えのあるタイトルのような気がしたが、あれ？初タイトルだっけ？閻魔あいが地獄少女となった補足からスタート。閻魔あいは人の恨みがどのような結末をもたらすのか見届けるために存在すると。閻魔あいたんの登場の仕方がずいぶんユニークに。契約の赤…