魔法少女リリカルなのはStrikerS 第18話「翼、ふたたび」

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.6 [DVD]

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1週間に最低2回、なのはに関しては見るようにしているんだが、今回は前半はともかく後半の締めがきっついんで、2回目の視聴がズルズルと遅れ遅れに。
今週から生活が少々変わって、必然的にアニメを見るスタイルも若干変更を余儀なくされるというのもあるけれども。
さて新OPキタコレ!で初見は手放しで喜んでいたのだけれども、2回目、3回目になるとなんとなくの違和感を覚えるように。
絵が悪いわけじゃないのに、なんでこんなにも動きの荒さ、あるいは固さを感じるんだろうかな。
新OPを見るに、もしかしてゲンヤ・ナカジマがもっと深く機動六課と連携することになるんですかね。
戦闘機人との一件では妻を殺害され、長女を拉致されてるから望むのも自然かな?
となると、これまでの機動六課の拠点を中心とした動かない本部はゲンヤ、アースラを中心とした動く本部ははやてで分担するとか。
新OPの中でショッキングな事実といえば、ヘリのパイロットがヴァイスからアルトに変わったことでしょうか。
アルトの持ってた「とある技能・資格」っていうのはヘリの操縦資格のことだったんでしょうなぁ。
あれ?確か操縦の資格を取ろうとがんばってるって伏線的な話を、コミックで見たんだっけ?
肝心のヴァイスは、このまま退場というよりは過去との決着をつけるという意味で元々のスナイパーとして前線に復帰するんじゃないかなと予測。というか希望。
最近、↑のカテゴリのゲームのせいで狙撃の快感がわかってきた。(ぉ
レジアス・ゲイズ中将は管理局入局40年の漢。
なのはたちのように9歳で入局の事例があるので、一概には言えませんが、ゲイズ中将は魔導師ではないので20歳前後の入局と考えるともう60歳前後なんですね。
見た目から40代〜50代と思ってましたが。
そして公式サイトでも元々は「陸士」とのことから、陸士からのたたき上げの人物であることも判明。
陸士ということは、中将は中将でも陸将の方だったんですな。
ということは、オーリス三佐も三等陸佐といったあたりでしょうか。
まぁ、空軍に籍を置くなのはと、本局(海軍)に籍を置くフェイトが、地上本部の中で設置された機動六課に「出向」という時点で、
地上本部が空軍でも海軍でもない=限りなく陸軍に近いという予測はあったんですけれども、飽くまで推測に過ぎなかったので、こうして公式に出していただけるとすっきりします。
公式に、といえば夏コミ企業ブースで設定資料集発売ですか。
今回はもう企業ブース行かなくていいやと思ってたらこんなオチ。
うーん、比較的めぐるサークル数の少ない2日目に行くのがベストで、あとは午前中に行くか午後に行くか・・・。
午前中にさくっと買えるならそれにこしたことないんだけど、万が一午前中に並んでも午後までかかるとかだと困るしなぁ・・・。
今更ながら、ホテルアグスタでのオークション時に強奪されたのがヴィヴィオの入った生体ポッドってことでよかったのかな?
どうもレリックの番号とナンバーズの番号が対応してると勘違いしていたようで、
ルーテシアは11番のレリックを探しているけれども、11番はウェンディだよなとか考えて混乱してた罠。
ナンバー2のドーゥエが空白にされてるのは、聖王用に空けてるのか別の理由なのか。
ああ、まさかギン姉を改修してドゥーエに仕立てるとかいうオチですか?(えー
・・・あながち冗談に思えないんで怖いな。
で、スバルがギン姉を討つことで正気を取り戻して、でも戦えなくなったギン姉は自らのリボルバーナックルをスバルに託す、と。
ギン姉拉致の段階でこれをやらなかったということは、やはり決戦前にこれをやる気満々と見るのだがいかに?
なのはが前半からティアナとの通信にビジネスライクな対応しかできないくらい精神的な動揺の片鱗を見せ、なおかつフェイトの前では泣き崩れているのに、
はやてはその責任感からなのか、過去は振り返らないと決めたからなのか、
時に冷酷、冷徹とも言われかねない毅然とした態度で着々と段階を進めてるのね。
たぶん、今なのはとはやてが顔を合わせたら、なのはは感情爆発を起こしかねない。
ヴェロッサもそんなはやての様子を気負いすぎと考えているからこそ、敢えて「はやては強いコ」とかくだけた対応をしてるんだろうなぁ。
で、なのは様がフェイトの胸で泣き崩れたところで締めだったら非常に綺麗な展開で再起を予感させるんだけれども、
最後にヴィヴィオの悲惨な光景って、あんたどこまで落とす展開にするねん。
とりあえず、カタルシス誘導するならラストに持ってこないで今回カット、次回冒頭でよかったと思うんだ・・・。