魔法少女リリカルなのはStrikerS 第21話「決戦」

魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.7 [DVD]

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OP前のアヴァンが何気に「魔法少女リリカルなのはA’s」なのな。つまり、これからヤヴァイこと起きますよ、と告知してくれてるわけだ。
事前情報で作画に関する点と、衝撃のクライマックスについてはある程度把握してはいたんだが、しかしそれでもヴィータ・・・。
個人的に、なのは(11歳)の負傷の理由は、何か強大なアンノウンにやられた(あるいは不意打ちを食らった)という外的要因より、
未熟な部分の残っていたなのはの内的要因であった、としてくれた方が色々と理解が進みやすいと思うのだが、なぜ外的要因にこだわるのだろう?
内的要因によって調子を崩したなのはが、外的要因であるアンノウンにやられ、結果ヴィータは守れなかったというハイブリッド方式でもわかりやすいんだけれども。
今回はただでさえメインを張るキャラが多いから、それぞれがメインになる戦場をつくるには6話くらいの時間が必要だったというのと、
今回のように隊長を3つに分割して、弟子たちもさらに分割しなければならなかったということなんだろうけれども、
この方式は失敗すると一人一人が非常に薄っぺらいものになるリスクもあるので、それだけが心配。
まずはティアナがどうなるか、かな。
「あんな豆鉄砲の一発や二発!」ってのはきっと伏線だよね?一発二発じゃなくって、「銃身が焼けるまで撃ち続けてやるっ!」っていう連射フラグだよね?
「○○まであと〜」という演出がやりたかったがために、これまでやたら「軌道まで3時間」を強調したんだろうね。
ラストはあれでいいかと思うんだが、ならば本編全体をもう少し時間を意識させるつくりでもよかったんじゃないかな?とか。
魔法少女リリカルなのは」でもいきなり演出が変わって何月何日何時何分、海鳴市というテロップで始まった話があったけれど、あれでよかったんじゃないの?