げんしけん2 第9話「シューカツはいつも雨」

就職氷河期の中で、さらに氷期の真っ只中みたいな失敗を歩んだ身としては、マヂ泣きしそうな話。
確か、原作の笹原が今回のようにどん底の頃、自分と時期が若干リンクしてたような記憶もあって、泣き効果倍増。
今は、それこそ売り手市場と呼ばれるだけあって、よほどアホな就活をしなければ、さくっと決まるんだろうなぁ・・・。
就職氷河期にアホなことやってたから、いつまでも決まらなかったんだよ・・・。
とはいえ、それは失敗は確かに失敗であったけれども、それが挫折を意味する失敗ではなかったことが、今になって自ら証明できたわけで。
就活やってると、それこそ目いっぱい落ち込むこともあるけれど、いざ飛び込んでみると、飛び込んだあとでもどうにでもなるくらい、
やろうという意志と覚悟があればどうにでもなるもんだということを感じられたので、
今まさに就活をする方には、どんなに苦戦しても、どんなに納得いかないところしか行くことができなくても、
ほんの少し未来の自分を信じて、乗り越えてほしいなと思う次第。