機動戦士ガンダム00 第20話「変革の刃」

西暦2307年再生医療が発達しているとのことで。つまり、通常ならば失った手も再生することが可能なのである。
が、今回のルイスのケースは例外中の例外で、GN粒子には再生医療を阻害する何かがあるらしく、
ルイスに再生医療は適応できないという事実が沙慈をさらに絶望させることになる。
しかし、GN粒子の元であるGNドライブが世界側に供与されたことで、GN粒子が解明された結果、再生医療が可能となる線も消えたわけではない。
もちろん、戦時において最も早期に発達するのは軍事技術で、戦争終結後に一般レベルに応用可能が技術が下りてくるケースが多々なので、
ルイスに明るいニュースがもたらされるとしても、まだ遠い未来になるのかもしれない。
ちなみに、こういったケースの一例としてはフッ素加工のフライパンなどがわかりやすい。
元々は第二次世界大戦マンハッタン計画の中で生まれたフッ素樹脂が戦後工業化されて、フライパンに利用されるようになったという話。
しかし、今回の人革連は供与されたGNドライブ搭載MS、ジンクスを全て戦闘用に使用していたけれども、何機か解析用に回さなくて良かったんだろうか?
それこそ、1機は完全に分解・研究し全く同じを組み立てるくらいのことをしなければ、供与を受けた意味がなくなってしまうと思うんだが・・・。
ユニオンでは、片桐が分解・分析して、GNドライブを開発し、フラッグに載せるんじゃないかと今日のを見て思った。