購入したもの

GUNDAM LEGACY」に関しては、巻末の夏元氏のコメント「ケジメをつけにきた」が全てを表していると思う。本人にその自覚があるなら、決着つくまでは行くでしょう。
ギレン暗殺計画」については、最早語るべきことがないほど文句のつけようのない作品にまで昇華されてきた。
このクオリティだったら、トンデモ説で最後が締められたとしても、個人的にはスタンディング・オベーションすると思う。全体的な評価として。
「オレたち連邦愚連隊」に、まさかのマドロックとEXAM機の登場。
戦争末期の北米なら、確かに話題性としてはわかるんだけれども、北米に投入されたのはブルー1号機、すなわちGMヘッドタイプなので、ガンダムヘッド(2号機)が描かれるのは実は不正解だったりする。
まぁ、ニムバスに奪われる直前の2号機のテスト映像とでもなんでも言うことはできるんだけれども、そうすると話とのつながりを無視した挿入の仕方だよねというお話。
ああ、それから「ジム・スナイパーカスタムII」ってのは、コロ落ちのカスタム機を指す機体名なんだが、単純にチェックミスなのか、それともコロ落ち仕様のジムスナIIだったのか。
(本来ならば「ジム・スナイパーカスタム」か「ジム・スナイパーII」が通常機の名称となる。)