WHITE ALBUM 第1話「そう、あの時はもう、スイッチが入ってたんじゃないかなあ」

アニメ制作がセブン・アークスということで視聴。
セブン・アークスが本作を担当したのは、劇場版なのは1stの前に、経験ある監督陣の下でスタッフに経験を積ませたかったのかなぁとか思った。
で、思ったはいいんだけれども、その吉村明監督の経歴が全然出てこない。
初監督作品というのはよくあることだけれども、それ以前に関わってた作品とかも出てこないってことは、別名義の監督だったりするんかしら？
一方で助監督の吉田泰三氏は、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の絵コンテと演出を手掛けているし、その他にも「おとぎ銃士 赤ずきん」なども担当していた模様。
脚本の佐藤博暉氏は目についたところで「宇宙船サジタリウス」などの歴史ある作品から参加しているベテランのようで。
ついでに音響監督の塩屋翼氏はイデオンのユウキ・コスモやF91のビルギット・ピリヨを演じていたベテラン声優でもあると。
プロデューサーの三嶋章夫氏は、いわずもがな「なのはシリーズ」のプロデューサーだし、
そうなるとこれまでの経歴が全くわからん監督が一人ぽつんといるのがどうしても気になる所。
なのはの某監督が、劇場版と二足のわらじをしているのがバレないようにするための別名義とかだったりしないよね？（えー
そして肝心の内容。
冒頭の株価16,000円と為替1ドル160円に噴いた。どちらも今の2倍ですよ！
そんな時代もあったんだよなぁ！そう遠くない過去に。
いやいや、それもまぁどうでもよいことなんだが。
ヒロインの由綺に対して、主人公がどうもパッしないデザインであることを除けば、全体的な雰囲気が気になるつくりになってる感じ。
アイドルの物語で、二人のヒロインが平野綾と水樹奈々ということで、オープニング以外の挿入歌とかも今後CD展開していくんだろうか。マクロスみたいな感じで。