バトルスター ギャラクティカ 第26話「啓治」(原題:Epiphanies)

ケイン提督とアダマ司令官の暗殺は、それぞれの信頼への歩み寄りによって回避された。
しかし、ケイン提督はペガサスの営倉を脱出したサイロンによって殺害されてしまう。
ケイン提督の死亡により、艦隊の指揮を引き継ぐことになったアダマ司令官は、ロズリン大統領によって提督に任命される。
そのロズリン大統領はガンに蝕まれ、危篤状態に陥いることとなった。
彼女は、死の間際にサイロンであるシャロンと人間であるヒロの子供に強い懸念を抱き、中絶の決断を下す。
だが、バルター博士が発見したサイロンの胎児の血液の特殊性から、ロズリン大統領を救う手立てを見つけ出す。