ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第12話「ニュースのない日」

まったくと言ってニュースとなる話題がない落ち着いた日がホワイトハウスに訪れる。
そんな日の未明に目覚めたトビー・ジーグラーは、ふと社会保障制度を維持するための方法を思いつき、大統領に相談する。
大統領は、トビーが独自に動き、大統領はそれに関与していないという条件でならばとトビーの行動を容認する。
共和党のゲインズ議員を切り口として、なんとか法案を通す算段を立てたトビーだが、思いもよらぬ障害の連続によって、実現は困難になってしまう。
そしてあろうことか、新聞記者によって実現メドの立たない政策が記事にされるという。
激怒する大統領に対して、やったことの責任を取るべく辞表を提出しようとするトビー。
だが、ジョシュが提案した人物に接触したことから、事態は思わぬ好転を見せる。