ザ・ホワイトハウス5

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第22話(最終話)「戦没将兵記念日」

大統領はパレスチナへの報復行動以外の選択肢を探るも、イスラエルがパレスチナにミサイル攻撃を仕掛けたことで情勢は一気に悪化。そこへ、アメリカの議員一行にテロを仕掛けた犯人の所在を掴んだという情報が入る。今を逃せば、犯人を逃がすことになると報…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第21話「ガザにて」

ドナ・モスは自らの仕事の幅を広げたいとジョシュ・ライマンに願い出たことで、ガザの視察に同行できるように手配してもらえた。だが、ガザの視察中に一行を狙った爆弾テロが発生し、ドナの乗る車が爆破されてしまう。ドナの安否が確認できないまま、大統領…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第20話「出口なし」

夜も更けた頃に、危険物モニターが未確認物質を探知し、ホワイトハウスは全館封鎖されてしまう。パーティー参加のために残っていたスタッフたちは、その場にいた部屋から身動きが取れず、いつ解除されるかわからない時間を過ごすハメになってしまう。次第に…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第19話「自由貿易の代償」

自由貿易の新たな協定をまとめあげたジョシュ・ライマン次席補佐官を、レオ・マクギャリー首席補佐官は高く評価する。協定を結ぶブリュッセル・ラウンドへ向かう準備を進めるジョシュに、自由貿易協定によって通信会社が17000人のアメリカ人プログラマーを解…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第18話「CJの一日」

ホワイトハウスの報道官として顔は知られていても、理解はされていないと感じたCJ・クレッグは「アクセス」という密着ドキュメンタリー番組の取材を受けることを承諾する。CJの部下や同僚である上級スタッフたちのインタビューも収録され、CJというホワイト…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第17話「最高裁長官」

保守派の最高裁判事の一人が急死したため、その後任選びで慌ただしくなるホワイトハウス。数多くの候補者と面会するスタッフだが、そのうちの一人にこの上ない可能性を感じたジョシュ・ライマンは、彼女を判事にすべく動き出す。しかし、共和党の反対を考え…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第16話「それでも地球は回っている」

レイトン議員による攻撃で、大統領の次女であるエリーが籍を置く国立健康研究所が非難の的になってしまう。大統領はこのような事態に至ったことに対して激怒するが、エリー自身を守るために、エリーの口から反論となる声明を出すべきだと諭す。だが、エリー…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第15話「前副大統領の告白」

相手をやりこめるスタイルの生放送番組にて、一度は勝利を収めたCJだったが、前副大統領のインタビューがリークされたことを指摘され、返答に詰まりやりこめられてしまう。前副大統領のホインズは、大金を前払いで受け取り、スキャンダルの告白本を出版しよ…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第14話「戦友の絆」

首席補佐官のレオ・マクギャリーはかつてベトナム戦争に従軍し、そこで敵に撃墜された経験をもつ。足を骨折し帰還が絶望的な状況の中で、最後まで見捨てずにレオとともに帰還したのがケン・オニールだった。そのケンの会社に、国防総省への軍用ヘリの納入に…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第13話「夜は暗く」

まだ夜も明けきっていない早朝に呼び出される大統領。インド洋上空で核爆発が確認されたという。核所有国での核実験は予定されていなかったことから、新たに核を保有した国が出現したことを示していた。北朝鮮、イランに疑惑の目を向ける合衆国。爆発の場所…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第12話「ニュースのない日」

まったくと言ってニュースとなる話題がない落ち着いた日がホワイトハウスに訪れる。そんな日の未明に目覚めたトビー・ジーグラーは、ふと社会保障制度を維持するための方法を思いつき、大統領に相談する。大統領は、トビーが独自に動き、大統領はそれに関与…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第11話「恩赦の権利」

不当な厳罰化の問題があることを知り、恩赦を考え始めるバートレット大統領。恩赦を与える人間のリストを作り始めるが、その仕事を引き受けたドナは厳罰化によって辛い境遇に追い込まれた人々を目の当たりにする。

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第10話「過去と現在」

前大統領であるラシターが亡くなったため、バートレット大統領は歴代の大統領職に従事した人物たちとともに追悼式典へ出席する。その追悼演説を任されたトビー・ジーグラーだったが、現在の緊迫する状況を生みだした責任の一端は歴代の大統領にあると感じて…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第9話「クリスマス・ディナー」

クリスマス一色に染まったホワイトハウス。クリスマスの様々なイベントの準備が進み、大統領の娘たちも次々と到着する。長女リズの夫であるダグラスは、ジョシュ・ライマンにニューハンプシャーから下院議員に立候補するつもりだと告げ、大統領たちの推薦が…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第8話「機能停止」

ハフリー下院議長を中心とする共和党の要求を突っぱねたために予算が通らず、政府機能が停止することになってしまった。ホワイトハウスのスタッフも、一部の特別な職員を除いて皆、自宅待機を命じられる。大統領、共和党それぞれに対して国民からの不満の声…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第7話「激化する対立」

最高裁判所長官が倒れ入院したとの一方がホワイトハウスに入る。長官は高齢のため、早期に後任を決めて引退させるべきだとレオは考える。トビー・ジーグラーの説得もあり、長官は大統領と会談する。しかし長官は、下院議長である共和党のハフリーに振り回さ…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第6話「仕切り直し」

キャリック議員を離党させてしまったことで落ち込むジョシュ・ライマンを励ますスタッフの面々。が、一方で重要な決定からジョシュを外せとの声が民主党内からあがる。レオ・マクギャリー首席補佐官は、いくつかの仕事からジョシュを外すと告げ、新たなスタ…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第5話「101人目の上院議員」

軍人の昇進に反対するキャリック議員を説得することになったジョシュ。キャリック議員はミサイル防衛システムの導入にサインすれば軍人の昇進に賛成するという。キャリック議員の説得は難航し、また以前から民主党所属にも関わらず、党に反抗的だったキャリ…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第4話「亡命ピアニスト」

文化交流のために、北朝鮮の青年ピアニストが訪米し大統領と会談する。その最中、青年は同行する監視者の目を盗み、大統領に亡命を希望するとのメッセージを託す。しかし、北朝鮮とは核問題での交渉を進めており、亡命の受け入れが交渉に影響することを恐れ…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第3話「7月4日に」

ゾーイが無事に保護されたため、大統領の職務に復帰したジェド・バートレット。だが、副大統領候補の承認が得られないなど、困難な事態が続く。一方、無事だったゾーイも気丈に振る舞ってはいるものの、事件の後遺症によって不安感に包まれていたのであった。

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第2話「神は与え そして奪う」

クマーの駐米大使を呼びだしたレオ・マクギャリー首席補佐官は、今からアメリカがクマーを爆撃することを通告する。爆撃後、ゾーイ誘拐犯は24時間以内にアメリカ軍を撤退させなければゾーイを殺害するというメッセージを発信する。トビー・ジーグラーとウィ…

ザ・ホワイトハウス5(THE WEST WING) 第1話「祈り」

ゾーイの誘拐後、犯人からは連絡のないままテロリストへの報復の準備のみが進んでいく。その最中、シャリーフ暗殺の事実が公表され、バートレットは妻であるアビーから暗殺がゾーイの誘拐につながったのではないかと責める。ゾーイの安否が不明なまま、明朝…