ザ・ホワイトハウス7(THE WEST WING) 第10話「副大統領候補の討論会」

副大統領候補同士の討論会に向けてリハーサルを行うレオたち。
だが、時間制限内に回答を行うという形式に慣れないレオは戸惑い、リハーサルは最悪のデキになってしまう。
ジョシュたちスタッフも頭を抱えるが、そこへブログを発信源としてレオの討論はひどいというウワサが広まってしまう。
サントスはレオに対して、全ての意見を聴いていては混乱してしまうので、自分の本能を信じるのだとアドバイスする。
討論会では悪いウワサがウソのように明快な討論を行ったレオは、前評判を高くしないためにレオのデキが最悪であると自らリークしたのだと告げる。
レオ・マクギャリー演じるジョン・スペンサー氏が亡くなってすぐの頃に放映されたエピソード。
そのため、冒頭でバートレット大統領役のマーティン・シーンから追悼のメッセージが送られる。
レオ・マクギャリーは心臓に病気を抱えているキャラクターだったが、彼を演じるジョン・スペンサーもまたレオとよく似ていて、
彼が亡くなったのはレオが倒れたのとオーバーラップするかのように心筋梗塞によるものだった。