魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」

ほむらの能力とその目的が明らかとなるエピソード。
シナリオ的に誰もが幸せになる終わり方の意味がなんとなく見えてくるお話でもある。
が、多数存在する並行世界の一つがベストな解を導き出したとしても、そのために生みだした目的の解にたどり着けずに埋もれた並行世界をいくつも生み出した行為はどう評価されるべきか。
ある種の自分(の並行世界)だけがよければ他はどうでもいい、の考え方のようで個人的にはあまり好きではない。