まどかが魔法少女になることと引き換えに願ったことは、過去から未来までの時間軸すべての魔女が魔女化しないこと。そのためにまどかは宇宙の法則を書き変え、神にも等しい概念とも呼べる存在となって、すべての魔法少女たちの絶望を束ねる。まどかが書き変…

ほむらが時間逆行を繰り返したことによって、まどかに因果律が集中し結果として最強の魔女を生みだすことになってしまったことが判明。その事実は、ほむらが闘い続けることから希望を奪い、絶望を与える。ほむらが魔女になりつつあったそのとき、駆け付けた…

ほむらの能力とその目的が明らかとなるエピソード。シナリオ的に誰もが幸せになる終わり方の意味がなんとなく見えてくるお話でもある。が、多数存在する並行世界の一つがベストな解を導き出したとしても、そのために生みだした目的の解にたどり着けずに埋も…

魔女化したさやかを元に戻そうと奮闘するも果たせず、さやかと相討ちとなる杏子。すべてはキュゥべえのシナリオ通り、まどかが魔法少女になるフラグが建てられていく。

ほむらが別の時間軸の人間であること、そしてキュゥべえが「インキュベーター」と呼ばれることが明かされるエピソード。そして、魔法少女が魔女になりうる存在であることも発覚。魔法を使用すると魂が汚れ、ある程度の段階でその汚れを除去しなければ魔女と…

杏子が魔法少女となった理由と、キュゥべえと契約する際の願いは自分のためだけに限るべきであるというその真意を描くエピソード。また、魔法を使うとソウルジェムが汚れる・・・つまり、魔法を使うことは魂が汚れるということ。あるいは、魂を削って魔法を…

ソウルジェムがキュゥべえと契約した少女の魂であることが発覚。ソウルジェムさえ無事ならば、肉体はただの入れ物に過ぎず、魔力で回復すれば復活が可能とのこと。マミの場合は死亡したといってもそれは肉体の死であって、丸飲みされたソウルジェムが無事な…

魔法少女同士の目的の違いから来るバトルというのはこれまでの魔法少女モノの作品ではあったが、その目的の違いが報酬だったりより利己的なものと、一般人を守るという公僕的な目的との対立という構図が新しい・・・のか？頭の中でまだ完全にはまとまりきれ…

第3話のクライマックスでこの作品の雰囲気が一変し、方向性が決定づけられるわけだが、エンディングが第3話から挿入されるようになったのも、物語の方向性が決定づけられる3話から投入する方が効果的だからという理由なのかもしれない。大抵の場合は、スケジ…

第3話も、最後の手前までは王道のつくりだわな。マミさんの一件で、起承転結の「転」が来るわけだが、この「転」の描き方がまどマギの特徴というわけか。リアルタイムだとあわあわしたろうが、続けてじっくりみてる俯瞰してみられるせいか、そこまで衝撃でも…

マミさんによる魔法少女バトルの実践編。第2話も王道中の王道な見せ方。マミさんの衣装って、アンミラの制服っぽいのかしら・・・？

第1話の冒頭が後々の展開の伏線となる始まり方。敵やバトルの演出がサイケな以外は、一見普通の魔法少女モノに見えるが・・・。