週刊ガンダム パーフェクト・ファイル 第38-39号 ディアゴスティーニ

バウとサイコ・ガンダムがメインのため、ZガンダムとZZガンダムの項目多し。意外とSEED系も多い構成。
が、今回の一部解説にて「機動戦士ガンダムUC」の重大なネタバレが内包されるため、小説未読でアニメのみを視聴している人には最大限の注意を要する。
「アスタロス」が「枯葉剤的な兵器」とコメントされたのは、アスタロスの詳細はわからんという演出を含めた記述のためか？
アスタロスは植物の発育を異常促進することで、特定の植物のみが生育し、地球の生態圏を破壊することが目的の兵器。
これが間違ってコロニー内で使用されたら、コロニーの狭い生態はあっという間に破壊されるので、開発側のジオン軍もその危険性を認識し、計画を中断・破棄したものの、
敗戦の間際に一部のジオン軍が持ち出したことにより、アスタロスを巡る連邦軍とジオン軍の一連の攻防が繰り広げられることとなる。
これが、「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」のストーリーである。