氷菓 第21話「手作りチョコレート事件」

伊原摩耶花福部里志に贈るバレンタインのチョコレート作りに気合を入れていた。
バレンタイン当日、別件にて古典部に参加できない摩耶花は、古典部の部室にチョコレートを置いておくことにする。
千反田えるが部室に到着したときには、確かにあったチョコレートだが、中々部室に現れない里志を探しに部室を空けてしまう。
次に部室に戻ってきたときには、チョコレートは忽然と姿を消してしまっていた。
チョコレートが盗まれたのは自分の責任だとうろたえる千反田えるを見て、折木奉太郎はチョコレートを盗んだ犯人を探すことになる。