<物語>シリーズ セカンドシーズン 第7話「まよいキョンシー 其ノ貳」

11年前の5月13日にやってきてしまった阿良々木暦忍野忍
忍は、元の時代に帰ることはできるので、もう少しこの時代を見てからでもいいのではと提案する。
11年前の世界を歩きながら、ちょうどこの時期が八九寺真宵の命日であることを思い出す。
仮に、真宵の死が避けられない運命だったとしても、母の日の死さえ避けることができれば、真宵は怪異にならなかったのではないかと考えた阿良々木。
二人は真宵の交通事故を回避し、11年後の世界に戻ったのだが、待ち受けていたのは想像もしなかったほどに改変された世界であった。