キノの旅V 時雨沢恵一 電撃文庫

某妹姫や某週間おにいちゃんで世間をそれ系の色へと染め上げていくMW社の採用試験に落選する元凶となった作品シリーズ第5弾。
「あんなに順調だったのに・・・。」とSee-Sawも大迷惑な替え歌を歌いたくなるくらいに当時は落ち込んだ。
さすがに出版社の主力商品くらいは押さえておきましょうという教訓である。
来年度以降受けようと思っている人、妹姫とか某週間おにいちゃんだけじゃ試験を突破できないぞ!(その割にはガンダムでことごとく試験を突破しちゃった人がここに一名。)
キノの旅」は一気に読むのは個人的に辛いけど、たまに思い出したときに読むとどんどん吸い込まれる。
吸い込まれそうになるから、一気に読まないでブレーキをかけているんじゃなかろうか。