H林堂書店を愛する友の会 第4部

id:Sharakuさんとid:huyuhaさんの白熱する議論を見ていると、「あぁ、私は帰ってきたんだなぁ」との思いがふつふつと頭をもたげてきます。
 まだ、ほんの1ヶ月しか経っていないのに、なぜこうも懐かしく感じてしまうのでしょうか。
 環境の変化が、私をひどく感傷的にしてしまったのでしょうか。
 1ヶ月前の当ダイアリーを見てわかるとおり、向こうでの当初の生活では涙をこらえ、そしてこらえ切れずに流す毎日でした。
 けれどそんな日々の生活にもようやく慣れ、順調にこなせるようになり始めた矢先の連休、並びに帰省。
 この1ヶ月のことがあまりにもあっという間に過ぎていったので、まるで夢を見ていたようです。
 が、むしろ夢なのは、今こうして6名が集ったこの時間。
 あと1週間もすれば、私はまたあちらでの日々が始まるわけです。
 そんなことを考えてしまうから、今この時間がとても懐かしいように感じてしまうのでしょうか。
 時間は無常にも過ぎていき、楽しかった会合は幕を閉じるのでありました。
 お付き合いくださいました5人の皆様、このたびは本当にありがとうございました。
 今度こちらに戻ってくるのは恐らくお盆休み、8月頃になります。
 約1ヶ月で帰ってこられた今回と違って、今度はその期間が3倍ですが、皆様との再会を心待ちにして、またがんばりたいと思います。